黙ってられるか、ボケ！

「学校に行きたくない」は、子供のＳＯＳ。
このＳＯＳを無視して無理に学校に行かせるのは、親のエゴ。
言うのを我慢して我慢して我慢して、切羽詰まって子供は「学校に行きたくない」と言うのだから、親の返事は1つだけ、「行かなくて良いよ」。

「学校に行かなくてどうするの！」と言うのは、子供を追い詰めるだけ。
親に言われなくても、子供自身が「学校に行かなくてどうしよう？」と考えている。
この答えは、親子で時間を掛けて出せば良い。
まずは、子供のＳＯＳを受け入れる。

子供にとって、自宅くらいは、安心安全でいられる場所であって欲しい。
夏休みが残り僅かになりましたが、8月の終わりが近づくと、2学期の準備で先生は忙しくなるので、先生に相談をするなら今ですよ！

先生に相談し辛いなら、市役所に電話をして、受付の人に「学校に関することで悩んでます」と言えば、適切な部署に繋いでもらえるので、そこで相談をしましょう。
学校の先生や市役所に相談し辛いなら、通っていた保育園の先生でも、誰でも良い。

パートに働きに行くと、子供を家に1人にさせておくのは心配でしょうが、学校に行きたくないと言ってる子供を、無理に学校に行かせるよりは、家に居てもらったほうが良いんですよ。
子供が家に居るとなると、ご飯の用意をしなくてはならないとか余計なことを考えがちですが、給食が食べれずお腹が空いても、家に居るほうが子供にとっては良いのです。