御近所さんが「弘法さんに行って来る」と言うので、「気を付けてね」と言うと、御近所さんは笑顔で弘法さんへ行った。
しかし、御近所さんはスグに帰って来た。
私、「早かったですね、もう行って来たのですか?」
御近所さん、「弘法さんで寛ぎたかったのだけど、年寄り達が集まっているため、ろくにお詣りも出来なかった」
近年、尾張旭では若者より高齢者の行動が問題になっている。
若者は親に教育されているため、近所迷惑になるようなことは控える、若気の至りで近所迷惑になることをしてしまう時もあるが、注意をすると「スイマセン」と謝ってくれるのだが、高齢者は違う。
耳が遠いのか、本人は普通に話しているつもりでも、声がメッチャデカイ。
声のメッチャデカイ高齢者が集まって話すのだから、近所は堪ったものではない。
若者なら通っている学校に苦情が言えるのだが、定年退職した高齢者はどこにも属していないため、苦情の窓口がない。
弘法さんに毎日集まる、しかも、朝から集まるため、朝の散歩がてらお詣りがしたくても、集団の高齢者が気になってお詣りが出来ない。
他人から見て迷惑なのだから、一緒に住む家族はもっと迷惑、家に居てくれるより、朝から弘法さんに行ってくれてたほうが助かるのだろう、その気持ちは分からないでもない。
高齢者の中にも集団が嫌いな人はいる、その人からすれば、弘法さんに朝から集まる人は迷惑でしかない。
集まって話がしたいなら喫茶店へ行ってよ!
集まる高齢者も、とりあえずはお詣りをする、しかし、お詣りは二の次。
長居して話せるように、お湯の入ったジャーを持参するツワモノもいる。
こんな迷惑な高齢者、昔はいなかった。
こんな迷惑な高齢者、どこから湧いて出て来たのだろう?
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