旦那、「コンビニへ行こうか」
私、「どうしたの急に?」
旦那、「・・・」
旦那の視線の先には、Aさんがいた。
私はAさんのことを昔から知っているため、Aさんが危険人物でないことは分かっているのだが、旦那はAさんのことを恐れている。
私、「大丈夫よ(笑)」
旦那、「Aさんのことを知る人に聞いたら、Aさん、ホスト2人をチョークスリーパーしながら100メートル道路を笑いながら渡っていたらしいよ」
私、「ホストが生意気だったのよ(笑)」
私達に気付いたAさんは私の旦那に、「おい、ここで立ちションをしてみろ」
旦那、「イヤですよ」
Aさん、「立ちションがイヤならチンコを出してみろ」
旦那、「それもイヤですよ」
私、「Aさん、どうかしたの?」
Aさん、「防犯カメラだと思うのだけど、そうじゃないらしんだ」
Aさんが言う防犯カメラとは、維摩池の南東に設置されたカメラのこと。
防犯カメラではプライバシー侵害になるため、行政としては維摩池の治水目的でカメラを設置したことになっている。
Aさん、「チンコを出して捕まれば、防犯カメラってことになるだろ」
私、「そうですね」
Aさん、「早く出せ」
ズボンを脱がされそうになった旦那は、1人でコンビニへ行ってしまった。
Aさん、「お前の旦那、つまんねー野郎だな」
私、「そうでしょ」
これで終わらないのがAさん。
Aさん、「旦那の代わりにお前が出せ」
私、「無いですよ」
Aさん、「何でも良いから出してみろ」
私とAさんのやり取りを、旦那は離れたところから見ていた。
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