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2025年01月04日
冬本番!1月に岸から狙えるオススメのターゲット5選
遂にやってきてしまった厳寒期.......。
寒いのは分かっているけれど、やっぱり釣りに行きたい!
と言うことで今回は、1月に岸から狙えるオススメターゲットを紹介します。
厳寒期でも魚釣りを楽しみたい!
出典・photoAC
冬も本番にはいり、寒い日が続く1月。
どんなに寒くても、釣りに行きたくなってしまうのが釣り人の性ではないでしょうか。
そんな厳寒期で釣りを楽しむコツは、ズバリ“防寒対策”です。
寒いとメンタルがやられてしまいますが、しっかり防寒対策をして釣りをすれば、少ない釣果だったとしても魚釣りを楽しく感じられるはずです。
寒くて厳しい状況の中で釣れた1匹は、とても嬉しい気持ちになれますよ。
冬に魚を釣るコツ
厳寒期の釣りでは、“防寒対策”は必須なのは言うまでもありません。
それ以外にも冬に魚を釣るコツがあります。
まずは、冬でも釣れる魚を把握すること。
日本には約3000種ほどの魚が生息し、その中には冷たい水や寒い時期に活発になる種類もいます。
冬でも釣れる魚や冬にシーズンを迎える魚を知ることも重要です。
また真冬に岸から釣れなくなる理由の一つに、水温変化が激しい浅い場所から、環境変化の少ない沖合・深場へ移動してしまうからです。
これを逆手に取り、冬だからこそ魚が集まる場所を見つけることができれば、釣果を上げやすくなります。
それでは、1月に岸から狙えるおすすめのターゲットを紹介します。
カサゴ・ソイ
出典・photoAC
ソイやカサゴなどは、一年を通してあまり移動しない魚です。
真冬でも、堤防際や敷石、消波ブロックなどのポイントを丁寧に探ることで釣果を上げられます。
ソイやカサゴの仲間を手軽に狙うなら、“穴釣り”がオススメ。
ブラクリ仕掛けに魚の切り身などを付けて狙ってみましょう。
カサゴなどの根魚は同じ場所に居着く魚なので、場荒れが起きやすいです。
持ち帰る際は食べる分だけ持ち帰るようにしたり、大きさや卵を持っているかなどにも気を配ると良いでしょう。
メバル
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水温低下とともに釣果が上向くメバル。
1月になると、産卵を意識した個体から一時的に食いが落ちてしまいます。
産卵行動によって釣果に波があるメバルですが、低水温期の堤防釣りでもしっかり餌やルアーを追ってくれる冬の好ターゲットなのは間違いありません。
メバルは夜行性なので、夜の常夜灯周りを狙うのが定番です。
日中に狙う場合は、壁際やテトラなど障害物の周りを丁寧に探りましょう。
アナゴ
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真冬の夜釣りで好ターゲットになるアナゴ。
冬に夜釣りなんて・・・と思うかもしれませんが、冬は夜釣りの方が釣れやすいです。
海底が砂泥の漁港や堤防が狙い目になります。
魚の切り身やイソメなどを餌にした、ぶっ込み釣りで狙ってみましょう。
また、釣れた際に暴れて仕掛けに絡みついてくるので、ハリスにクセや傷が付いてしまいます。
なので、替え針をいくつか持っておけば、たくさん釣れたときでも対応できますよ。
ワカサギ
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凍った湖上に穴を開けて楽しむイメージが強いワカサギ釣り。
ですが、レンタルボートやドーム船など湖が凍らない場所でも楽しむことができます。
オススメなのはドーム船。
ドーム船なら暖房が効いた船内からワカサギ釣りを楽しめるので、寒いのが苦手でも大丈夫です。
また、ワカサギがいるポイントまで連れて行ってくれるので、釣果も安心できますよね。
さらには、釣り具などのレンタルが充実している船を選べば、釣れたワカサギを持ち帰るための入れ物(クーラー・ジップロックなど)だけで持って行けばOK。
寒い冬だからこそ価値ある1匹
真冬の時期は、なかなか思うように釣れない分、釣れたときの喜びは倍増したりします。
厳寒期でも釣れる場所を見つけられれば、毎年楽しむことができるので、ポイント開拓を楽しむチャンスでもあります。
防寒対策をしっかりして、冬の釣りを楽しみましょう。
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寒いときでも狙える!誰でもカンタン「アナゴ」釣り!
冬は釣果が厳しいシーズン。
しかし、こんな季節にオススメなのが「アナゴ釣り」です。
お手持ちのルアータックルなどを流用して、誰でもカンタンに楽しめます。
寒くても狙える「アナゴ」さん
出典・photoAC
冬は寒いし、あらゆるターゲットの釣果も期待できないし、何かと厳しいシーズン。
しかし、そんな寒いシーズンでも、「アナゴ」ならカンタンに釣れちゃいます!
しかも、普段使っているお手持ちのタックルを流用して、誰でもカンタンに狙うことができます。
美味しいアナゴが、手軽にカンタンに狙える。
冬の時期には嬉しい魅力たっぷりの釣りです。
他のタックルを流用できる
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エサ釣りで、しかもアナゴを狙うとなると、どんなタックルを使えば良いの?
となるかもしれませんが、心配いりません。
普段使っているルアータックルなどを流用すればOKです。
エギング・シーバスロッドなどでOK
30g程度のオモリを投げることが出来るロッドであればOKです。
エギングロッドやシーバスロッド、バスロッドなどを流用することができます。
ちょい投げ用の竿なんかもOK。
リールは2500番
使用するリールも、2500番・3000番のスピニングリールで大丈夫です。
ラインも、0.8号程度のPEライン、もしくはナイロンラインの3号程度を巻いておきましょう。
引きの弱い魚なので、投げたときに切れてしまう極端に細い糸や、余計なトラブルが増えてしまう極端に太い糸じゃなければ大丈夫です。
特別なタックルを用意する必要もなく、手軽に狙えるのも「アナゴ」釣りの魅力ですね。
仕掛けも市販のものでOK
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アナゴ釣りの仕掛けはとても簡単です。
難しい仕掛けを自作する必要も無く、市販のちょい投げ仕掛けやぶっ込み釣りの仕掛けなどを結ぶだけ。
ちょい投げ仕掛けは足元〜沖まで広く探ることが可能。
あまり投げずに足元を重点的に狙うなら、シンプルで安価なぶっ込み仕掛けがオススメです。
また、ブラクリなどをセットしてもOK。
アナゴ釣りに使うエサには、イソメなどの虫エサをはじめ、サンマやイカの切り身などを使います。
ささめ針 ちょい投げセット遊動オモリ K−008 針11号−ハリス3号 価格:352円 |
「アナゴ」釣りのコツ
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アナゴ釣りは、仕掛けを投入したら放置が基本。
温かいものでも飲みながらのんびり待ってればOKです。
たまに、仕掛けを回収してエサが付いてるかチェックしましょう。
砂地が狙い所
ポイントは砂地の場所を狙いましょう。
そこを狙う釣りなので、障害物が多いと根掛かりが多発するので面倒です。
夜釣りが基本
アナゴは夜行性の魚です。
昼間でも釣れることはありますが、夜の方が可能性が高くなります。
日没から12時くらいまでがオススメ。
ただ冬の夜釣りなので、防寒対策はしっかりしましょう。
仕掛けは多めに
アナゴは仕掛けを飲み込んだり、仕掛けに絡みついたりするので。仕掛けのロスがやや多めです。
なので、仕掛けは余分に準備しておきましょう。
また、数種類あると良いかもしれません。
置き竿+鈴
アナゴを沢山釣りたければ、竿を複数本用意して、置き竿で狙うのが楽ちんです。
地面に直置きしたりするとタックルに傷が付いてしまうので、竿立ても用意しておきましょう。
さらには、手に持っていなくてもわかるように、竿先に鈴やケミホタルを付けるとアタリがわかりやすいです。
寒くても釣りを楽しもう!
普段使っているルアータックルを流用でき、しかも釣り方も簡単。
なにより、食べて美味しいのが「アナゴ」釣りの魅力。
寒くて他のターゲットが厳しいシーズンには、手軽に狙える「アナゴ」釣りにチャレンジしてみてください。
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