笑うも人生、泣くも人生

＜スポンサードリンク＞


http://livedoor.blogimg.jp/aokichanyon444/imgs/7/5/7572ecf2.jpg

明石家さんま（６０）が２８日、自身がＭＣを務めるＭＢＳテレビ「痛快！明石家電視台」に出演。
ＳＭＡＰ分裂、解散危機騒動について「あの記者会見いらんかった！」と持論を述べました。

間寛平らと一月以降の芸能界の振り返ったさんま
この週は「上半期　明石家ワイドショー」と題し、間寛平（６６）、村上ショージ（６０）、雨上がり決死隊の宮迫博之（４５）と蛍原徹（４８）が１月からの芸能界の話題を振り返る企画。
その中で、ＳＭＡＰの騒動について改めて語りました。

昨年末の特番から異変を知っていたさんま
昨年末、ＳＭＡＰの木村拓哉（４３）から相談を受けていたというさんま。
生放送だったクリスマス特番『さんま＆SMAP！美女と野獣のXmas2015』（日本テレビ）のスタジオの雰囲気について、
「スタンバイの空気から…もう。言いたくて」
と表現。そして
「言ってん、もう（言って）トーク番組盛り上げようって」
と、番組内で分裂危機を明らかにする提案をしていたことを明かしました。
「プロやから、トークすると思ったけど。誰の話にも、誰も参加していなかった」
とＳＭＡＰメンバーの様子を伝えつつ、
「あの２時間１５分はホンマに辛かった。早う終われって。ＣＭ中なんかもっと辛かった」
と苦悩を告白しました。
分裂危機の報道が出た後、メンバーと「騒動の話はしている」と明かしたが、内容については
「それは言えない」
とだんまり。それでも
「頑張れよってこと。大人やから、仕事やから、っていう割り切りをもっと持て」
とアドバイスを送ったといいます。

SMAP会見については一喝
一方で、１月１８日にフジテレビ系「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」で行われた会見での謝罪には
「あの記者会見はいらん」
と断言。
「あれで微妙なことになってしもうたのは事実や」
とし、
「『いろんな噂流れてましたけど嘘でしたよ』『５人仲良くやっていきますよ』って言えば、マネージャー一人が辞めて済んだ」
と持論を展開しました。

寛平らはこの騒動で改めてＳＭＡＰのすごさを認識したとコメント。宮迫は「中居くんと（一緒に）麻雀するから、そんなすごいやつとは思わんのやけど」と話し、さんまは「でも、あいつらも俺のことすごいと思ってないねん」と、最後はさんまらしい突っ込みでスタジオの笑いを誘いました。

会見後も木村らと
「騒動の話はしてる。してるけど（内容は）言えない」
とさんま。
その上で
「お互いやりにくいけど、大人やし、プロやし、給料もらってるし。大変やと思うけど割り切って頑張れよ」
とプロに徹するアドバイスをしていることを明かしました。

ＳＭＡＰが解散騒動を生謝罪した「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」は、平均視聴率が３１・２％という高い数字を記録。
その一方で、約２８００件の視聴者から「パワハラだ」などと放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）に意見が寄せられました。

いまだ尾を引くSMAP解散騒動。それだけの衝撃だったと言うことでしょうか。



＜スポンサードリンク＞