2018年12月08日
新元号発表が遅いと思う方におすすめのカレンダー!?
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<<新元号発表が遅い!?>>
平成の次の元号がなかなか発表されず、対応に苦慮しているカレンダー業界。
来年5月から新元号に変わることが決まっているため、来年分には「平成」を入れない商品も多いようです。
そんな中で「平成31 昭和94 大正108」と表記しているカレンダーがあります。
いったいなぜ3つを併記することになったのでしょうか?
<<平成はもちろん昭和/大正も明記>>
憲政史上初めてとなる天皇陛下の退位に伴う皇位継承。皇太子さまが即位する来年5月1日に新たな元号になりますが、現時点で新元号は発表されていません。(改元一ヶ月前に発表の予定)
そのため、来年向けのカレンダーは、あえて「平成」と表記せずに西暦だけにしているものが多いようです。
そんな中で「平成31 昭和94 大正108」と表記しているカレンダーがあります。2019年は平成31年、昭和でいえば94年、大正ならば108年ということを表しているようです。
もしかして、元号がなかなか発表されないことが関係しているのか?
発売元であるトーダン(東京都)の広報担当・高橋茜さんに尋ねると、こんな答えが返ってきました。
「新元号のことは関係ありません。来年のカレンダーだけでなく、これまでもこの方式で表記してきました」
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<<平成の文字の大きさが変化>>
「昭和・大正で言えば何年になるのか知りたい」
という要望に応えて20年ほど前から記載を開始したそうです。
トーダンでは年間250種類以上のカレンダーやダイアリーを出版していますが、そのうち約9割で元号を記載。元号表記のあるカレンダーすべてで平成・昭和・大正の3つを載せているそうです。
私もトーダンさんの『金運カレンダー』を買ったことがあります。
昭和はともかく、大正まで知りたい方がいらっしゃるんですね〜
2019年向けが例年と異なるのは、「平成」の文字の大きさ。これまでは、現在が平成であることがわかりやすいよう、平成の文字だけを大きくしていましたが、来年は元号が変わることもあって昭和・大正と同じ大きさにしたそうです。
<<トーダンの強口邦雄社長の話>>
「ITの急速な普及、発展で生活が便利になる半面、社会の動きがスピード化し、慌ただしい毎日を過ごすことが多くなってきています。そのような中で、昔からの旬の情報や季節の行事が載っているカレンダーを活用することで、自然と共生しながら季節を感じ、季節と共に生活する心の余裕を持っていただけたら良いなと思います」
トーダンさんの個性と意気込みが感じられます。
さて、新元号は何になりますか??
タグ:新元号 改元 カレンダー
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