2018年12月08日
元号の発表はいつ?天皇即位に伴う10連休が実現
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<<天皇即位と改元に伴い連休が実現>>
皇太子さまが新天皇に即位される来年5月1日と、新天皇即位を公に示す
「即位礼正殿の儀」
が行われる同10月22日を来年に限り祝日とする法律が8日未明の参院本会議で、賛成多数で可決、成立しました。
祝日法の規定により、来年4月27日から5月6日まで10連休となります。
ちなみに来年に限る法律なので、5月1日と10月22日が祝日なのは来年だけとなります。
<<国民の祝賀ムードを高めるのが狙い>>
祝日法は、祝日に挟まれた日を休日にすると定めており、連休谷間の5月1日が祝日になると、4月30日と5月2日が休日となります。
10連休とは、すごいですね〜
参院内閣委員会は6日、共産党以外の賛成多数で可決されました。
医療機関や保育施設などの長期休業が国民生活に支障を来すことがないよう政府に対応を求める付帯決議を全会一致で採択しました。
<<新元号発表は改元の一ヶ月前>>
政府は2019年5月1日の皇太子さまの新天皇即位に伴う新元号の公表時期について、改元の1カ月前を想定するとの方針を決めました。
税金や社会保障などの情報システム改修を混乱なく進めるには1カ月程度が必要だと判断した。即位と元号公表の時期が離れないことで祝賀ムードが続く効果も期待されます。
5月17日に開いた
「新元号への円滑な移行に向けた関係省庁連絡会議」
の初会合で決められました。
会議では、元号公表の1カ月前を想定し、各省庁が管理する情報システムの改修を進める方針を確認。
改元前にすべての改修を終えることを目指し、民間事業者や地方自治体などと連携します。
公表時期が定まったことで天皇陛下の退位、新天皇の即位に向けた日程の大枠が固まりました。天皇陛下の在位30年記念式典は19年2月24日とします。
新元号の公表は4月1日ごろになるとみられ、陛下が最後のお言葉を述べる「退位礼正殿の儀」は4月30日に開かれるということです。
政府が公表時期を改元1カ月前を想定するのは、陛下への配慮もあります。
政府・与党内では2月24日の式典より前に発表すると
「世の中の関心が新天皇に向かい、今の天皇陛下を軽んじることになりかねない」
との懸念が強まっていました。
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<<改元に伴う主な式典日程>>
『天皇陛下の在位30年記念式典』・・・19年2月24日
『新元号の公表』・・・4月1日(頃)
『退位礼正殿の儀』・・・4月30日
『皇太子さまの新天皇即位』・・・5月1日
『即位礼正殿の儀』・・・10月22日
<<新元号とシステム改修>>
政府は2019年5月1日に切り替わる新元号について、同年4月1日の公表を想定して準備を進めます。
これを受け、各省庁や自治体、民間は情報システムの改修などの対応に入る。政府は公表予定の時期を早めに示すことで、関係機関の準備を促し、国民生活の混乱を回避する考えです。
政府や自治体の情報システムは新元号に合わせて改修する必要があります。
証明書などに「昭和」や「平成」などの和暦を記しているためです。
改修が遅れると、西暦と和暦のシステムを接続する際などに障害が起きる可能性があります。
例えば税を納めても納税記録が残らなかったり、住民票を発行できなかったりする可能性があるといいます。
システム改修も大事ですね。一ヶ月で間に合うのかという気もしますが・・エンジニアの方々の腕の見せ所です。
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