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2018年10月15日

AirDrop痴漢が急増!〜被害から身を守るには〜



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HUFFPOST JAPAN

Apple社製品同士でデータを共有できる「AirDrop(エアドロップ)」のサービスがあります。
電波を使うこと無く、端末同士で画像などのデータを送ったり出来る便利な物ですが、このサービスを使った『AirDrop痴漢』がいま問題となっています。

見知らぬ他人からひわいな画像などを送り付けられたという報告が、ネット上で相次いでいます。

<<送られたら必ず目に触れる仕組み>>
例え見知らぬ人から不審な画像や動画が送られてきたとしても、受け取るかどうかは、受信者側が選ぶことはできます。しかし、送信された時点でスマホ上には、プレビュー画像が表示されてしまい、必ず目に触れてしまう仕組みになっているのです。

一方で、プレビュー画像とともに表示される送信者の情報は、送信者側が入力した名前だけ。本名を入力することはまずないので、ほぼ匿名に近い状態です。
誰から送られたかを特定することは難しいのです。

わいせつ画像に限らず、いたずら目的なのか不快な画像が送られた例もネット上では報告されています。また、この問題は日本国内だけでなく、欧米でも同様の被害が報じられています。

<<「AirDrop痴漢」はどんな罪に?>>
2018年5月には兵庫県内を走行中だったJRの電車内で向かいに座る女性に対して局部の画像を送ったとする県迷惑防止条例違反の容疑で、会社員の男が逮捕されました。
また、8月にも大阪府内を走る南海電鉄内で、わいせつな画像を送ったとする府迷惑防止条例違反容疑で会社員の男が逮捕されています。

兵庫県の事例では、不審な動きをしていた容疑者に女性が気づいて写真を撮影したこと、大阪府の事例では、近くにいた目撃者が容疑者のスマホ画面を見て問い詰めたことから逮捕に至ったといいます。

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https://grapee.jp/410601

<<難しい犯人特定>>
専門家によると「逮捕に至る事例はまれ」と語ります。
AirDropは、半径9メートル以内にあるアップル製の端末でデータをやり取りできるシステムです。
混雑した場所での被害や、離れた場所から送信された場合は、犯人を特定することが非常に難しいのです。
AirDropによるデータ共有は、携帯電話などの通信会社のシステムを経由しておらず、端末同士だけのやり取りで行われています。
Apple社の捜査要請への協力も過去の事例からしても期待出来ないので、結局は自衛することが一番の被害防止策となります。

<<自衛のための設定方法は>>
被害を回避するために、端末の側で設定を変更する必要があります。
iPhoneユーザーは、
設定→一般→AirDropをタップし、「受信しない」もしくは「連絡先のみ」を選択します。

「連絡先のみ」にしておけば、データのやり取りは、iPhoneの電話帳機能「連絡先」に登録されている相手に限定され、見知らぬ人からの不審な画像・動画の受信を避けることができるのです。

AirDrop機能を使いたい時だけ、「すべての人」に戻せば、誰とでもやり取りができるようになります。
多少の手間ではありますが、不快な想いをしないための策です。いますぐ設定しましょう。



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