アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2017年11月27日

『納棺のはなし』・・編

10秒で衝撃の暖かさ!

充電式電熱ヒーター付きベスト「ぬくさに首ったけ」
<スポンサードリンク>



roku.pp.jpg
http://www.telomeregroup.com/Sales/rokumon.images/roku.pp.jpg

『納棺』
というのはお棺に故人を納めることです。
私はこの納棺を、ご家族と葬儀屋の距離を縮める大事な時間と捉えています。

仏教では、人は亡くなると7日×7回の合わせて四十九日間の修行の旅に出ると言われています。その旅の支度を、近親者で手伝うのが納棺の儀となります。

内容としては故人に足袋を履かせる、脚絆(=すね当て)を付ける、手甲(=手を保護する道具)を付ける、六文銭や数珠、杖などをお入れします。
生きている者は通常、髪や顔など上部から整えていきますが、故人の場合は“逆さ作法”といって足元から支度します。
道具にはそれぞれ紐があり、それをご家族には結んでいただきます。基本的に二人一組になってもらい、一人が手や足を持ち上げて、あとの一人が紐を結ぶ、という流れです。この場合、紐は蝶々むすびではなく、むすび切りで行ないます。解けると故人様は自分では結べないからです。

道具を付けたら身体の上に経帷子という白い衣装を掛けて、布団を被せて終了ですが、宗派や故人の意思によって旅支度を行わない場合もあります。また地域によってもやり方はいろいろあるようです。
その後、お布団の上に思い出のお品物やお花などを入れて出棺・・・となるのです。

納棺はご家族と葬儀屋が、同じ空間でかなり密接に近づくことになりますので、ご家族の想いが知れたり、思いもがけない話が聞けたりするので、葬儀を行う大事なヒントになります。

病院などに最初にお迎えに上がった時とこの納棺時が、私は葬儀の重要ポイントとして考えます。
*友引毎に更新

葬儀に必要な資料を無料でお届け。家族葬のファミーユ

<スポンサードリンク>
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7013133
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。