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2016年07月05日

関東の記録的渇水に取水制限も・・・

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現在、日本列島は梅雨の真っただ中です。しかし、関東一円に水を供給する水がめが枯渇し始めたため、ダムの貯水率を心配する声が続出しています。
現在の関東の水不足は、暖冬による雪不足と、その後の記録的な少雨によるものです。
新聞各社の報道によれば、今年の冬、利根川水系の藤原ダムの積雪量は過去58年間で最も少なく、例年より1カ月早く雪が消滅。また、利根川水系のダムが集まる群馬県北部の5月の降水量は、軒並み例年の5割程度でした。そのため6月16日から、利根川水系では10%の取水制限が行われています。

具体的な数値を目のあたりにすると、水不足は深刻です。国土交通省はダムの貯水状況を発表していますが、6月30日0時現在の貯水率は、矢木沢ダムの19%が最低で、相俣ダム(53%)を除く7つのダムが50%以下。8ダム合計の貯水率は39%で、大渇水となった1994年よりも早いペースで水位が低下しているといいます。
大規模な取水制限が行われれば、日常生活にも影響が及ぶだけに、ダムの状況が気になる人は少なくありません。ツイッターには連日、

「ダムの貯水率、大丈夫かな」
「ダムの貯水率はどうなっているのかな?」
「ダムの貯水率が前日よりマイナスなんだ 北関東は雨が降ってないって事なのかな」
「最近いちばん気になっていることは矢木沢ダムの貯水率です」

といった声が寄せられており、
「矢木沢ダムの貯水率が18%・・・21日時点は12%だったのでちょっとだけ回復したようだけどまだまだぜんぜんだな」
「利根川上流ダム群も、また貯水率減少方向へ転じたか。しばらく39.0%で均衡してたんだけどなぁ」
「利根川水系8ダム貯水率,37%(6/13, 14) →39%(6/19) →39%(6/29).増えないね」

と、定期的に数値をチェックして、わずかな数字の増減に敏感に反応している人も少なくありません。なお7月1日、各ダムとも急激に貯水率が上がっていますが、これは毎年7月1日より9月30日までの期間、利水のために貯留可能な容量が制限されるため、貯水率の計算の仕方が変わることにより起こるもの。
水不足の状況はまったく変わっていないので、水がめに雨が降ることを祈りつつ、節水を心がけたいものです。



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