2016年04月27日
なぜ五輪エンブレム発表会はシラケていたのか&負けエンブレム展開催
季節の変わり目に、爽快感を得たい時におすすめ
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http://www.sankei.com/photo/images/news/160425/jnl1604250002-f2.jpg
すでに結果が漏れていた?
25日、「東京2020五輪エンブレム 発表会・記者会見」が開催され、エンブレムがA案「組市松紋」に決定しました。しかし、なぜか発表会の前にNHKを含むテレビの報道にて「A案決定」の報道が流れていたため、発表会の間、視聴者はなんとも言えない雰囲気に包まれる事態が発生しました。
発表会の様子はニコニコ生放送でも中継されていたのですが、開場時には結果が報じられており「もうこの発表会見る必要ないのでは」といったコメントが流れていました。
発表会開始後、委員長の宮田亮平氏がのあいさつを述べている間も、「Aなんでしょ」といったコメントが流れ続けます。なんだこれは。どうしてこんなことに。
また委員の代表として王貞治氏からもあいさつがあり、最初に「私たち壇上の人間だけが結果を知っているという状況にワクワクします」と述べたのですが、次の瞬間「知ってます」コメントが弾幕のごとく押し寄せました。
そして、いよいよ発表。ボードを裏返してA案のデザインが見えると……そこには「知ってた」弾幕が。知ってた。A案になるのも知ってたし、「知ってた」弾幕になるのも知ってた。全部知ってた。どうしてこうなったのでしょう?
なぜ事前に結果が分かったのか、その理由については分かりません。
つまりは・・ネタバレですね。「A案です!」となったとき、なんのどよめきもなかった理由が分かりました。
負けエンブレム展も開催
2020年東京五輪のエンブレムが発表された4月25日、お笑い芸人のキングコング・西野亮廣さんが、落選作品の中から優秀なものを見つけ出す「負けエンブレム展」の結果を発表しました。
「負けエンブレム展」は、西野さんが五輪エンブレム最終候補4作品が「悪くもないが、良くもなくて、超ツマンナイ」ものだったとして企画したもの。五輪エンブレムの一般公募で落選した作品のみを募集していました。応募総数は400点を超えています。
結果は西野さんのブログで発表されており、「デザイナーにチャンスを!」のコンセプトの下、作品とデザイナーの連絡先が並べられています。なお大賞は「俺のやつでーーーす!! 俺のやつが一番イイでーーーす!!」とのこと。(写真)
http://media.thisisgallery.com/wp-content/uploads/2016/04/Photo_Tokyo_02.jpg
西野さんは400点を超える応募作を見て、最終候補4作品が「残念なぐらい無難で面白くはないけれど、あの4作品が残る理由がすごく分かる」とコメント。応募作の約8割が日の丸をモチーフだったことから、「選ぶのは人間ですから、同じ味が続くと、とうぜん別の味が欲しくなってしまいますし、美味しく感じてしまいます」と、日の丸モチーフではない作品が最終候補に選ばれた理由を考察しています。
なお西野さんは『負けエンブレム展』の優勝賞金10万円を熊本地震の被災地へ全額寄付するということです。
(ご自分のポケットマネーなのでしょうけど・・)でも行動することはえらいです=
ひとまずエンブレム問題?は終了です。皆さん、お疲れ様でした。
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すでに結果が漏れていた?
25日、「東京2020五輪エンブレム 発表会・記者会見」が開催され、エンブレムがA案「組市松紋」に決定しました。しかし、なぜか発表会の前にNHKを含むテレビの報道にて「A案決定」の報道が流れていたため、発表会の間、視聴者はなんとも言えない雰囲気に包まれる事態が発生しました。
発表会の様子はニコニコ生放送でも中継されていたのですが、開場時には結果が報じられており「もうこの発表会見る必要ないのでは」といったコメントが流れていました。
発表会開始後、委員長の宮田亮平氏がのあいさつを述べている間も、「Aなんでしょ」といったコメントが流れ続けます。なんだこれは。どうしてこんなことに。
また委員の代表として王貞治氏からもあいさつがあり、最初に「私たち壇上の人間だけが結果を知っているという状況にワクワクします」と述べたのですが、次の瞬間「知ってます」コメントが弾幕のごとく押し寄せました。
そして、いよいよ発表。ボードを裏返してA案のデザインが見えると……そこには「知ってた」弾幕が。知ってた。A案になるのも知ってたし、「知ってた」弾幕になるのも知ってた。全部知ってた。どうしてこうなったのでしょう?
なぜ事前に結果が分かったのか、その理由については分かりません。
つまりは・・ネタバレですね。「A案です!」となったとき、なんのどよめきもなかった理由が分かりました。
負けエンブレム展も開催
2020年東京五輪のエンブレムが発表された4月25日、お笑い芸人のキングコング・西野亮廣さんが、落選作品の中から優秀なものを見つけ出す「負けエンブレム展」の結果を発表しました。
「負けエンブレム展」は、西野さんが五輪エンブレム最終候補4作品が「悪くもないが、良くもなくて、超ツマンナイ」ものだったとして企画したもの。五輪エンブレムの一般公募で落選した作品のみを募集していました。応募総数は400点を超えています。
結果は西野さんのブログで発表されており、「デザイナーにチャンスを!」のコンセプトの下、作品とデザイナーの連絡先が並べられています。なお大賞は「俺のやつでーーーす!! 俺のやつが一番イイでーーーす!!」とのこと。(写真)
http://media.thisisgallery.com/wp-content/uploads/2016/04/Photo_Tokyo_02.jpg
西野さんは400点を超える応募作を見て、最終候補4作品が「残念なぐらい無難で面白くはないけれど、あの4作品が残る理由がすごく分かる」とコメント。応募作の約8割が日の丸をモチーフだったことから、「選ぶのは人間ですから、同じ味が続くと、とうぜん別の味が欲しくなってしまいますし、美味しく感じてしまいます」と、日の丸モチーフではない作品が最終候補に選ばれた理由を考察しています。
なお西野さんは『負けエンブレム展』の優勝賞金10万円を熊本地震の被災地へ全額寄付するということです。
(ご自分のポケットマネーなのでしょうけど・・)でも行動することはえらいです=
ひとまずエンブレム問題?は終了です。皆さん、お疲れ様でした。
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