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2023年12月21日
プロフェッショナルの日当が2万円以下!?なわけない
最近よく聞く物価高と日本人の手取りが何十年も上がっていないというニュース。
この年になってつくづく思うこと。
えっ?人生の半分をその世界に捧げてまでやってきた人の手取りが2万円以下!?
平均所得、中央値いずれをとっても400〜500万円程度。
これを12か月で割ると月収40万円程度。
さらに出勤数20日で割ると2万円。
実際には週休二日で出勤日数は22、3日程度なので、日当2万円以下になる計算。
私がまだ社会人になる前になんとなく想像していた世の中は、どんな世界でも究めれば報われる世界。
例えば、植木職人の世界。
プロの職人さんが剪定した樹木を見たことがあるか?
めちゃくちゃ綺麗で剪定された樹木も心なしか喜んでいるように見える。
このような剪定ができるようになるには途方もない時間がかかるのに彼らの日当は2万円程度。
自動車整備士にしても、
整備士の資格を取るために沢山勉強して、先輩からの厳しい指導を経て業務で何度も経験を積んでやっと一人前になった人の給料が月収30万円以下。
理系専門!4社受けたら1社内定!【UZUZ】
15歳から40年料理人の人が年収400万円。
全員が全員ではないが、かなり例に挙げた様な人たちが多いのは事実。
実際私もいろんな会社を渡り歩いてきたがどんなに仕事が出来ても誰よりも経験豊富でも月収40万円を超えたことはないし、超えている人の方が少なかった。
私が昔いた自動車会社でも、課長クラスの上司が雑談で時給換算したら3500円と言っていた。
実際は課長クラスになると年俸制で残業代は出ないので、残業している時間も含めると8時間で2万円程度に落ち着く。
定年間際のおっさんが日当2万円って・・・
高卒から毎日40年出勤して日当2万円って・・・
車の整備をさせたら右に出るものはいない技術者なのに。
悲しすぎる。
努力するものは報われる。
この言葉を信じて努力し続けた日本人の末路が定年間際で日当2万円という事実。
一体私たちはこれから何を信じて生きていけばいいのだろうか。
私は考えた。
とにかく考えた。
そして出した答えはこれだ。
広く浅くだんだん深く
一つのことに何年も没頭することが悪いことではないが、今の時代あまりにもリスクが高い。
なので分散投資する感覚でいろんな収入源を持つということ。
むかし読んだ本で、ある会社の部長が転職活動をすることになり、面接官のあなたは何ができますか?との質問に、部長ならできます。
と答えたという何とも風刺的な小話を笑いながら読んだことがあることを思い出した。
でもこれはホントに笑い話では済まない。
自分に置き換えて考えてほしい。
例えば、ある業界の仕事がごっそり世の中からなくなってしまった。
あなたは面接に行き何ができますか?と質問されたらなんと答えるか?
今までやってきた一つの仕事を言ったところで鼻で笑われること不可避だろう。
だが悲観的になるのは早計だ。
仕事には付帯業務、付随業務がある。
そんなサブの業務も全力でやることが将来の自分を助ける可能性があることを意識することが大事だ。
例えば、毎日の業務のデータ打ち込みをエクセルで行う場合があるとする。
ただ、エクセルの打ち込みをやるだけなら1分先輩に教わればできる。
それだけでは未来の仕事にはありつけない。
少しだけ関数やマクロを使い日々の打ち込みを楽にする努力をしてみてはどうか?
そうすることで日々の仕事が楽になる上新しいスキルが身につく。
他にも、書類作成時、朝礼時の小話、人の名前の覚え方、敬語の正しい使い方、電話の取り方、会議の進め方、普段の業務の効率化などなど挙げればキリがないほど細かい付帯業務、付随業務は存在する。
ここに人より全力を尽くせば将来の自分がスキルアップできるかもしれない。
今の行動の一つ一つが一秒後の自分への投資と思えば着実に未来が動き始める。
かもしれない。
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さらに出勤数20日で割ると2万円。
実際には週休二日で出勤日数は22、3日程度なので、日当2万円以下になる計算。
私がまだ社会人になる前になんとなく想像していた世の中は、どんな世界でも究めれば報われる世界。
例えば、植木職人の世界。
プロの職人さんが剪定した樹木を見たことがあるか?
めちゃくちゃ綺麗で剪定された樹木も心なしか喜んでいるように見える。
このような剪定ができるようになるには途方もない時間がかかるのに彼らの日当は2万円程度。
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私が昔いた自動車会社でも、課長クラスの上司が雑談で時給換算したら3500円と言っていた。
実際は課長クラスになると年俸制で残業代は出ないので、残業している時間も含めると8時間で2万円程度に落ち着く。
定年間際のおっさんが日当2万円って・・・
高卒から毎日40年出勤して日当2万円って・・・
車の整備をさせたら右に出るものはいない技術者なのに。
悲しすぎる。
努力するものは報われる。
この言葉を信じて努力し続けた日本人の末路が定年間際で日当2万円という事実。
一体私たちはこれから何を信じて生きていけばいいのだろうか。
私は考えた。
とにかく考えた。
そして出した答えはこれだ。
広く浅くだんだん深く
一つのことに何年も没頭することが悪いことではないが、今の時代あまりにもリスクが高い。
なので分散投資する感覚でいろんな収入源を持つということ。
むかし読んだ本で、ある会社の部長が転職活動をすることになり、面接官のあなたは何ができますか?との質問に、部長ならできます。
と答えたという何とも風刺的な小話を笑いながら読んだことがあることを思い出した。
でもこれはホントに笑い話では済まない。
自分に置き換えて考えてほしい。
例えば、ある業界の仕事がごっそり世の中からなくなってしまった。
あなたは面接に行き何ができますか?と質問されたらなんと答えるか?
今までやってきた一つの仕事を言ったところで鼻で笑われること不可避だろう。
だが悲観的になるのは早計だ。
仕事には付帯業務、付随業務がある。
そんなサブの業務も全力でやることが将来の自分を助ける可能性があることを意識することが大事だ。
例えば、毎日の業務のデータ打ち込みをエクセルで行う場合があるとする。
ただ、エクセルの打ち込みをやるだけなら1分先輩に教わればできる。
それだけでは未来の仕事にはありつけない。
少しだけ関数やマクロを使い日々の打ち込みを楽にする努力をしてみてはどうか?
そうすることで日々の仕事が楽になる上新しいスキルが身につく。
他にも、書類作成時、朝礼時の小話、人の名前の覚え方、敬語の正しい使い方、電話の取り方、会議の進め方、普段の業務の効率化などなど挙げればキリがないほど細かい付帯業務、付随業務は存在する。
ここに人より全力を尽くせば将来の自分がスキルアップできるかもしれない。
今の行動の一つ一つが一秒後の自分への投資と思えば着実に未来が動き始める。
かもしれない。
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