きままにトレンド主義

米女優のジェニファー・アニストンさんがこれまで何度も噂された妊娠説を改めて否定しました。



ジェニファーさんは今年6月、夫で俳優のジャスティン・セローさんとバハマでバカンスを楽しんでいたのですが、 ビーチで撮影されたジェニファーのお腹がぽっこり出ており、ついに妊娠したのではないかと話題になりパパラッチに追われていました。








この妊娠説については、「Entertainment Tonight」にジェニファーさんのスポークスマンが「彼女は妊娠していません。あの写真を撮影された時は、美味しいランチをたくさん食べた後だった」と声明を発表していました。


そして、今回現地時間12日「The Huffington Post」に、ソーシャルメディアをやっていないジェニファーさんは自分の思いを綴りたいとメッセージを載せました。

「 はっきり言いますが、私は妊娠していません。私はうんざりしています。米国憲法修正第1項（言論の自由）、芸能ニュースの名のもと、毎日起きている体型中傷に、こりごりなのです。」と述べました。

続けて、私の自宅の外には、写真を撮るためにどんなことでもする人達が、カメラを持って毎日張り付いています。夫と私は、本当に迷惑しています。私たちや、不幸にも偶然近くを通りかかった人を危険にさらすような行為も、おかまいなしです。だけどここでは、安全の問題ではなく、ゴシップ誌が私たちにどんな影響を与えているかという大きな問題について書きたいと思います。とし、特にこの一カ月間についての思いを語りました。

「女性の価値が結婚や子供がいるかどうかで、決められていると強く感じています。私が妊娠しているか否かを見極めるためだけに、パパラッチたちは大量の資金を使っています。根底には結婚して子供がいなければ、女性は完璧ではないし、成功していなし、幸せでないといった考えがあると感じます。」

「私たちはパートナーがいても、いなくても、子供がいても、いなくても完璧です。美しいかどうかは自分たちで決めることです。判断は自分ですべきことで、ほかの誰かが決めることではありません。私自身や私達をお手本として見てくれている世界中の若い女性たちのためにも、ゴシップ誌ではなく自分で決断すべきです。完璧になるために必ず結婚する必要も母親になる必要もありません。 ”幸せな未来 ”は自分で決めるべきものですから。」と綴りました。



連日パパラッチに追われて嘘の情報を流されて、精神的にやられてしまいますよね。有名人とは言え大変ですね...。