2016年11月20日
BEP タブー がんで闘病していたことを告白
現在活動を休止しているヒップホップグループのThe Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズのメンバーのタブーさんが、精巣がんで闘病していたことを告白しました。
タブーさんは2014年、インフルエンザだと思っていた体調不良が、病院で診察を受けたところステージ2の精巣がんと診断されたことを、雑誌PEOPLEの取材で明かしました。
タブーさんは、自身のInstagramに闘病中の写真をアップしました。
タブーさんは、診断を受けた翌日に手術を受け、腫瘍を除去し、術後には、12週間に及ぶ化学療法を受けたそうです。その後も3ヶ月に渡って「強烈で攻撃的な」化学療法を受けました。そんなタブーさんを、家族やBEPのメンバーのウィル・アイ・アムさんらが支えてくれたようで「家族やグループのみんなはショックを受けてしまってね。でもウィル・アイ・アムは素晴らしいお医者さんに連絡してくれて、その人が俺の治療方針の決定に力添えしてくれたんだ。まさに時間との闘いだったよ。」と話しました。
そして、すでに無事に誕生した第4子が精巣がんを手術後の誕生であったことも発表しました。
タブーさんは自身のInstagramに、妻ジェイミーさんと子供達との写真をアップしています。
闘病中もタブーさんは音楽活動を続け、時には「もうダメだ」と弱気になったが、同じような症状と闘った人々にインスパイアされて力を振り絞り、がんの宣告から2年以上がたった今では「自分を生かし、元気づけてくれるもの、つまり音楽にエネルギーを集中させるようになった。勇気を与えてくれた人たちのように、自分の経験を話し、他の人たちを勇気づけたいと思った」と語り、がんとの闘いの経験を「The Fight」という楽曲に込め発表しました。タブーさんは米がん協会とタッグを組み、「The Fight」というキャンペーンを展開中です。
Join me in #TheFight against cancer - all proceeds from downloads of this song support @AmericanCancer https://t.co/SDFOOOcQEs pic.twitter.com/JNjC25j6tv
— Taboo Nawasha (@TabBep) 2016年11月17日
CBS放送「The Doctors TV Show」に出演し「The Fight」をパフォーマンスしました。
The Fight →
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