オタク投資家@節約太郎です。
日経平均が4万円を突破したと思ったら、すぐに37000円台まで下落。
新NISAが儲かると参入した投資家たちが大慌てで「損切り」退場をしているそうで・・・。
損切りを考えている方、これから新NISAを考えている方、新NISAを怖いと尻込みする方に読んでほしい一冊があります。
それがジョージ・S・クレイソンの漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す黄金法則です。
この一冊を読むことで投資。とくに投資信託の基本が学べます。
わたしはこの本を読んで投資信託を始めました。
漫画バビロン大富豪の教え・あらすじ
古代バビロニアが舞台の物語。
貧乏人だった15歳のバンシルは、バビロンの大富豪アルカドに「お金持ちになる方法」を教えてもらい、実践する。
途中、彼は詐欺師に騙されて失敗します。
それでもあきらめず、努力して成功していくバンシル。
ある日、盗賊に両親とアルカドを殺されて心が折れてしまいます。
それでも立ち上がり、さいごは大金持ちに。
そこには時代を超えて通用する、人間が幸福になるための真理がありました。
たとえば、黄金に愛される七つ道具その一に「収入の十分の一を貯金せよ」があります。
カゴの中に毎朝10個の卵を入れ、毎夕そこから9個の卵を取り出す。
いずれカゴは卵であふれかえる。
それはなぜか。
カゴに入れる卵が1個おおいから。
真理はいつも簡単です。
収入の十分の一を貯金することで、アナタの財布は確実にふくらみます。
では収入の十分の二、十分の三を貯金したらどうなるでしょう。
投資で失敗する人に共通する3つの特徴
バンシルはアルカドから預かった金を倍にする旅にでます。
そこで出会った詐欺師にもうけ話を持ちかけられるバンシル。
・楽をしたい
・早く儲けたい
・学びたくない
バンシルは怠惰(ナマケモノ)でした。
あっさり詐欺師に騙されてしまいました。
詐欺師に騙されたバンシルは、株価大幅下落で新NISAを損切り退場した人たちに似ていませんか。
彼らは
・楽したい
・早く儲けたい
・新NISAや投資信託について学ぶのはめんどうくさい
のではなかったのでしょうか。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則(Amazon.co.jp)
投資信託はお金を働かせるもの
そもそも投資信託とは「お金を働かせる」もの。
大富豪アルカドは「収入の十分の一を貯蓄」し「金がみずから働く賢明な投資先をみつけてやれ」と教えてくれました。
その賢明な投資先が、この本では〇〇〇〇の投資信託でした。
毎月、一定額を投資信託に積み立てていく。
相場が下落することがあっても、平均すればプラスが期待できるドルコスト平均法という考え方です。
ドルコスト平均法とは、価格が変動する商品に対して常に一定金額を、定期的に購入する投資手法。投資金額を一定にすることで、価格が低いときには購入量が多く、価格が高いときには購入量が少なくなり、平均購入単価を抑えることが期待できる。
相場が下がればたくさん買えるし、相場があがったらそんなに買えない。
なら相場が下がったほうが「たくさん」買えることを喜びませんか。
株式投資ならバーゲンセールみたいなもの。株価が下がっても売らなければ損失も確定しません。
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まとめ
いかがでしたか。
何事もやってみるのは大事。けれど最低限の学びは必要です。
そして自己責任で行動する。
現代では何もしないことのほうがリスクになります。
そもそも・・・まったくリスクをとらないで成功することはできません。
もちろんリスクを少なくする方法もこの本では教えてくれます。
投資信託いつやるの?
今でしょ!!
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