2012年11月13日
暖房の点検 お忘れなく
11月11日 朝日新聞朝刊 生活面からの記事です。
ストーブ まず掃除
東日本大震災後、節電意識の高まりで石油ストーブを使う家庭が増えているという。
一方、石油ストーブによる事故は前年度にに比べ1.6倍になった。
以前使っていたものを使う時には特に注意をという。
作冬使ってそのまま物置に、という人も要チェックだ。
まず、使い始める前に、古い灯油が残っていないか確認しよう。
そのまま使うと芯を傷めるなど故障の原因になる。
残っていたら、ガソリンスタンドや販売店で引き取ってもらえないか相談を。
(私の経験から、新しいのを買うという条件で引き取ってもらえました。)
天板やカバーなど外せるものは外して、掃除機でホコリを吸い取る。
芯の周りに残ったごみも吸い取ろう。
その後、燃焼筒がずれていないか、芯にきれいに火が付くか、できれば屋外で確かめる。
上手く燃えず、芯が凸凹していたら交換を。
熱効率を高めるため、反射板の汚れはふき取ろう。
使用中の事故を防ぐポイントは次の通り
給油時は火を消す
洗濯物の乾燥に注意
ガソリンと間違えない
一酸化中毒にならないように、こまめに換気する
そのほか電気カーペットの使用上の注意について書かれていますが、お掃除とは
関係ないので、ここでは割愛させていただきます。