2012年10月06日
秋こそカビ退治
10月4日の朝日新聞の記事からです。
暑くジメジメした夏が終わり、冬の結露の季節が来る前の、涼しく爽やかな今
カビ対策には最適な季節です。
そもそもカビとは
微生物の一種、真菌のこと。
発生源は土壌だが、風や動物などあらゆる媒体に運ばれる。
高い湿度と温度の下で、空気中の酸素と、畳や髪の毛といったカビのえさになる
栄養素(有機物)が加わる事で、胞子が発芽して菌糸体へと成長する。
コロニーをつくると、私たちに見えるようになる。
カビ掃除
冷蔵庫
冷蔵庫は以外にカビる。特にゴムパッキン。
電源を抜いてから、消毒用エタノール(80%のもの)を歯ブラシに拭きつけ、
ゴシゴシ磨く。除菌にもなる。
浴室
ゴムパッキンに出来てしまったカビは、削る以外薄くするのが精一杯。
酸素系漂白剤2液体洗剤1の割合でペーストを作り、カビ部分に盛り、ラップで覆い
30分以上置き、水で流す。
液体のカビ取り洗剤を使う場合は、トイレットペーパーでこよりをつくり、洗剤をしみこませ、
同様に置き、流す。(液ダレしない工夫)
洗濯機
水をためて酵素系漂白剤200mlを入れ、3分回す。
30分置いて、また3分回す。
一晩置いて、もう一度3分回す。一度排水してから、1クール(洗いから脱水まで)運転する。
エアコン
スポンジを割り箸に巻き輪ゴムで止めたものに、エタノールを吹き付けたもので、
噴出し口から奥まで入れて、きれいにする。
カビ予防
市販の消毒用エタノール(濃度は75%以上、100%は不適)100に対し、
10%濃度の塩化ベンザルコニウム4を加えた液体を、カビの出そうなところに、
塗布する。
家のカビ対策を化学物質に頼りすぎると、シックハウス症候群を起こしかねないので、
注意が必要。
除湿に努め、風通しのよい生活を心掛ける。
押入れやクローゼットの中など風通しよく出来ない場所は、新聞紙で作ったすだれが、
有効。乾かせて再利用も可能な便利グッズだ。
浴室は、入浴後石鹸カスやアカを熱湯で洗い流し、冷水をかけて温度を下げる。
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