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2020年09月20日

【保育士】やりがい・大変なこと



子どもを相手にする保育士ならではのやりがいや苦労についてご紹介していきます。



【保育士のやりがい】

保育士がやりがいを感じる瞬間は、やはり子どもが成長したと実感した時でしょう。
親の次に身近な場所で子供の成長を感じられることに、ほかにはない喜びを感じる人も多いです。

運動会や発表会などのイベントを成功させた時も、子どもの成長を実感すると共ににやりきった!という達成感を感じられる瞬間です。

また、ふとした瞬間で保護者から感謝の言葉をもらった時や園児から「先生大好き!」と言われた時は、まさに保育士冥利に尽きる瞬間とも言えます。








【保育士の仕事の苦労】


やりがいを感じる一方、保育士ならではの苦労を感じることもあります。
保育士の仕事の上で経験することがある主な苦労は次の3つです。


1つ目は子どもの命を保護者に代わって預かることの責任です。
保育士は子どもの心身の健全な成長をサポートする大切な仕事。また子どもたちを信頼して預けてくださる保護者に対しても、真摯に対応していくことが求められます。

2つ目は、保育士はたくさんの子ども一人ひとりの性格や好き嫌いを、全部把握する必要があるということです。
自分が受け持つ子どもが数人程度であれば簡単なのですが、担当する年齢が高くなると受け持つ子どもが増えることが多くなり、その分把握することが難しくなります。


厚生労働省が定めた「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」では、子どもの年齢別に必要な保育士の数が決められています。

0歳の場合はおおむね3人に対して保育士1人以上ですが、1歳以上3歳未満の場合は6人に対して保育士1人以上、3歳以上4歳未満の場合は20人に対して保育士1人以上、4歳以上の場合は30人に対して保育士1人以上となっています。

勤務先の保育所にもよりますが、担当する子どもの年齢が上がると把握しなければならないことも多くなります。


3つ目は、行事などの関係で、休日が少なくなることもあることです。
運動会やお遊戯会などがある場合は、保護者にも見てもらうために休日に開催されることがよくあります。その場合は、休みの日でも出勤が必要です。幼稚園と異なり、夏休みや冬休みがなく、年末年始などを除いて開園しているので、まとまった休みが取得しにくいことがあります。




【最後に】

子どものお世話は本当に大変です。思っていた以上に大変だと思います。
保育士は、ただ遊ぶだけではなく、社会性や基本的な生活習慣を身につけさせるという大切な役割を担っていますので、保護者からのプレッシャーだけでなく、親代わりとしての責任も感じます。

しかし、子供の成長を親に次いで最も近い特等席で見守ることができることは保育士として働くからこそ得られる喜びでもあります。子どもの根幹を作り上げる大事な時期に関われることで、大きなやりがいを感じられることでしょう。




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