さんぽ

９月位から自分に言い聞かせるように
書いていた。リーマンブラジャー内部の赤字
がはち切れてホックが飛んで、裸体が露になり
世界に金融恐慌への恐怖の大波が押し寄せ。
アイスクリームの島は百熱の太陽が燦燦と照らし
債務返済不能の為デフォルト・カントの音がする
「デカンショ節」を舞った。

毎日負けずに下値を拾い続けてきた。
ここの所やや落ち着いているとはいえ、
まだまだ、予断を許す状態ではない。





しかし、そろそろ下値で買い込もうとする
人間心理が大きくなってきている事実に
眼を向けると、新しい動きの始まりではないかと
考えている。

株価は確かに換金の為、これでもか
これでもかと売られ下値を付けて来た。
しかし、「止まない雨は無い」と言う
ことわざの通りいよいよ舵取りが変わろうと
しているのではないか？？

業績はすこぶる良く、ダメなのは株価だけと
言う会社の多いこと、今の所目を付けた銘柄は
戻りだしてきてもスピード早い。
「我慢の限界」、「堪忍袋の緒が切れた」と
諦めるよりも、相場が戻り足になり、
これから走り出した時にどれだけ
我慢できるかで、貴方も人生が変わるのでは
無かろうか？？
人参が目の前にぶら下がっているようだ。