2009年04月03日
4月だよ。懐は・・・
エイプリルフールは、無事に終了です。
きっとよい事があるような予感です。
4月になりました。新しい門出の月ですねぇ〜。
新入生・新入社員・新入部員・・・等。
花も咲き乱れ、暖かくなり、学業に、仕事に、恋愛に。
新しい人生が始まりますね。
中国株に関して・・・・
半年前、中国はまだ、インフレ退治に躍起になっていた。
外貨も流入し、物価は上がり、賃金も上昇し、
不動産を見る眼は、獲物を狙うトラのように、輝いていた。
オリンピック後の、経済の成長維持の為に、輸出だけでなく
内需に力を入れるであろうと考え、株の入れ替え・新規購入を
心がけて、下値下値で集めてきた。
しかし、ダメリカのリーマン破綻による、金融恐慌は世界を一瞬に
飲み込み、経済活動は停滞。倒産・失業は増大し
赤字決算が昨年度のスタンダードとなった。
相場は、限りなく下落し、資産価値は、正に、紙くずのようになった。
当然、私もサイフは痛み、重みの無い懐で、出歩いている今日だ。
それでも、今年に入っても、資金があれば、細かく、少しずつでも、
買い増しは続けてきている。
先月から、幾らか戻してきたこともあり、やや、楽観的なムードや
押し目買いには強気な発言が、目立つようになったが、さて、どうかな?
自分の、考え方、行動は、この半年間では、確実に間違っていた。
儲けるつもりが、含み資産の目減りとなった。
すべて現金にして、4月1日。欲しい株を欲しいだけ買ったら、これからの
時間は、楽しみのみであったろう。
ただ、相場はいつもそうだが、的確に当てる事が出来ない。
出来れば、今頃、カナリヤ諸島で、大型ヨットを浮かべて
金髪に染めたマイ ハニーとスパークリングで乾杯している事だろう。
だから、1度には買わず、少しずつ少しずつ、目立たないように
注目される前に、コツコツ買う事を心がけていて、
売る時も、少しづつ、相場が崩れないように心がけてきた。
注目され無かったり、会社が潰れてしまえば、
株式投資は失敗におわる。
非常に無常な世界である。
ただ、待つ時間が長くなった事、思ったほど儲けられない事を
再確認できてとても有意義な経験をしたと思う。
考えが根本的に変わったわけではない。
千載一遇のチャンスには変わり無いと考え、行動している。
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