2009年01月05日
個別に救済
今日は、初詣に出かけてきた。
不景気な時ほど人出は上々の様だった。
で、この話を続けたいが、本日の相場が
少し動いたのでその事にする。
香港・本土はダメリカの新大統領の
景気期待だけではなく、個別に救済策を
考える旨の発表を受けて指数は上昇した。
前場は、車関係が特に良いあげっぷりだった。
後場も引き続き全体的に買われ強含みで終了した。
下げるだけ下げたので、反応したときは10%位
「屁の河童」状態であげるものだ。そして、景気が
弱いので、また、ドンと下げる連続だった。
今日の感じは、そろそろ、その状況も変化してきた
様に受け取れた。ポジティブに反応する仕方が
強くなってきた。今は、大底と考えてよい相場だから
戻すときはやや、一方通行である値ごろまではいくであろう。
当然、そこからは、選別が特に必要となる。
今、今期・来期増収増益銘柄に狙いを定めて
かき集めてきた。しかし、相場は戻すときは
誰もが安心して買う大型株、特に実態以上に
売り込まれた株の戻しが早いのである。
12月中ごろ、考えていた。
小型成長株をこのまま持っているか
落ちすぎた割りに、収益がさほど減らない
大型株に乗り換えて方が、戻す段階では
早いのでは無いかと...
結果、小型成長株で行くことを決め、さらに
買い増しした。
今日の相場を見ていると、乗り換えたほうが
良かったと思っている半年後の自分と話していた。
効率良く、大きく儲けようと欲張っている。
いつまで経っても、投資家一年生だ。