2009年01月04日
お年玉
年の初めに先ず、交際費(福利厚生費)が発生する。
言わずと知れた「お年玉」なるものだ。
私はかなりの件数を受け持っている。
親戚関係は子沢山は居ないので、タカが
知れているが、営業関係で大半を出費する。
毎年あげる子も居るが、新規にあげる子の
方が多い。新規にもらう子は、予期せぬ
事だからそれはそれは喜んでくれる。
隅にも置かない対応の良さだ。
毎年上げるは子は、要求がアップしてきて
オーダー式に変更依頼が来るのではと
ビクビクしながら接しているものだ。
最後に来るのは、「やさしい女房だ」
面と向かっては言わないが、
「もらったら凄くうれしいわよね!!」
と、何気ない話から外堀を埋めてくるのだ。
酔って失言して失敗が多いので、この時ばかりは
蛇口をひねった水道水を飲んでいるかのごとく
しらふになって時間の経過を待っているものだ。
こんな、光景が毎年繰り返されているお正月である。
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