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2019年04月04日
転送速度の限界
前回のお話で、少しは理解できたと思う規格。
今日は転送速度の話ね。
この自作しようぜ話を始めた時にデジタル機器には転送速度があるって言ったよね。
この速度を決めてるのがHzとかなんとかかんとか…周波数?電波?www
そんなの素人にはわからないよねw
で昨日の話でチップセットの話が出てきたけど、この周波数やらをプログラムで変換したりなにしたりするから他の機器との連携がとれる。
でね、今の時代。どんどん活気付いてきていて、古い部品とかの物理的規格でも最新式の部品が組めちゃったりするの。
勿論、先に言ったとおりチップセット的なプログラム規格が違ってくるから動かないとまで行かないけど…遅いとか…ねw
簡単に言うと、ノーマルエンジン車にF1タービン付けたりした感じかな?
へたすりゃタービン回らないじゃん?wwww←これw
車ならカム入れたりポート研磨したりして(物理規格)コンピューター現車合わせ(プログラム規格)してようやく早くなるじゃない?
まぁ、燃料やらなんたらかんたらキリないけどさぁwww
PCは基本的にそれ以上の物を付けても物理加工したところで、その潜在能力は引き出せない仕組み。
勿論、マイコンで作ってる人は別だけどねw
これが「転送速度の限界」につながってくる。
これが分かっていると、自分のPCの買い替え時が解る。
話が飛躍するけど、今までの自分のPCに入っていた『GPU』。
これがGTX680ってやつなのね。
FF14の6月の追加ディスクで要求されてるのがGTX700クラス以上。
普通に考えたら今一番大きいGTX1080入れれば物理規格も合うし行けるんじゃね?って思うよね?
これが違うのよ…確かに規格上は動くし、それなりに早くなるけど。
それこそない、ノーマルF1タービン仕様そのものなの。
仮にこのGPUで処理されたものが一時的にメモリーに蓄積されるとしてCPUとやり取りする。
CPUの処理能力は十分なんだけど、CPUとメモリーの転送速度が遅いがゆえに結果的に遅いってなる。
これを車で言うなら吸気増やしてエンジンまで弄ったのに、マフラーノーマルでエンジンまわらないみたいな?w
勿論、上記の処理の説明は解りやすく言ってるだけで、実際には違うけどねw
そこで、転送速度の速いものにするんだけど…
つまりはマザーボードごと交換するんが早いとなる。
先にも言ったとおり、転送速度の限界=物理加工しても意味がないwwww
前置き長くなったけど、これを数字で素人らしく説明するよ。
メモリー
以前のPCに使っていたのがDDR3-1600って奴で、PC3-12800規格
ウィキで上記のどちらかで調べると、簡単にいろいろ出てくる。
そこにクロック周波数やらなにやらあるけど、混乱するので速度のみ見るww
検索で調べると、12.8GB/s
以前のPCでは、この速度を最大限に発揮できる仕様。(実際にはそんな速度はでないw)
これが今回のPCは同じように調べると21.3GB/s
解りやすいでしょ?w
こんだけの性能差が基盤『マザーボード』によってうまれるの。
以前にCPUとマザードーをチップセット規格で合わせたよね?
マザーボードとメモリーの関係って様々で…
おるちび読み 正規読み
プログラム規格=モジュール規格
物理規格 =メモリー規格
モジュール規格≒動作クロック周波数(FSBとかバスクロックとか)
メモリーは上の3種類で内容がいろいろ変わる。
基本、プログラム規格と物理規格が合ってれば動作可能とされるけど…
ここに色々落とし穴。
PCに凝ってる人たちは、ノイズの関係で対応してる物理規格の動作クロック周波数が低いものにすると良いよって人もいるし、それじゃ意味ないからモジュール規格品を使った方が早くていいよって人も居るのね。
更には、メーカーの相性ってのがあるみたいで一概にその組み合わせがいいってないらしい。
だから、容量さえ決めたら注文先に『このマザーボードと相性の良いメモリーお願い♪』
が一番らしいwww
自分で買う時は、そのプログラム規格を超えない物を選べば間違いない…はず…www
自分ので見ると
MSI Z270 GAMING PRO CARBON
チップセット同様どこ見ても書いてない。
そこで決めたマザーボードの会社にアクセスするとこんなこと書いてある。
『DDR4-3866+(OC)メモリ対応』
これは、DDR4って言うのが物理規格で3866+ってのがプログラム規格。
自分の場合はDDR4規格の一番早いのが使えるぜ〜ってことね。
Corsair CMW16GX4M2C3200C16 ブラック [DDR4-3200/8GB x2枚] デスクトップ用メモリ RGBLED対応 アルミニウム製ヒートスプレッダ搭載 価格:18,682円 |
これじゃ意味がないので同じH270シリーズにはこう書いてある。
『DDR4-2400メモリに対応』
見方はさっきと一緒でDDR4が物理規格で2400がプログラム規格ね。
で、これはプログラム規格の2400まで対応ってことなんだけど、それしか使えないって訳でもないし…
また、メーカによっては相性保障や永久保証もあるんで、悩まず購入ショップに聞くことをお勧めします。
聞くのにも緊張する必要はありません
ショップも聞かれて当然の領域なので恥ずかしい事ないし、『相性良い奴選んで♪』だけで向こうも解りますのでwwww
組み立て編が書き込めたら詳しく書くけど、基本付けるメモリーは何枚挿しでも同じものでそろえる。
違くても動くには動くけどねwwwwww
因みに容量は多ければ多いほど良いと聞きますが…
どうなんでしょねw
その辺は自分でお勉強してねw
価格:11,800円 |
さて、説明が難しい分 聞く方もわけわからなくなってきたでしょけどw
結果として、CPUと同じくメモリーも規格を合わせるだけ。
簡単でしょwwww
では、次回は『ムフフな画像をたんまりと♪ ストレージ』について語ろうw
お楽しみに♪