2022年03月12日
【普段からの備えが大事!】
都市部地震に備えて…「戎橋筋商店街」で防災訓練を実施 けが人の搬送手順など確認
東日本大震災の発生から今年の3月11日で11年です。大阪・ミナミにある戎橋筋商店街では、防災訓練が行われました。
岩手県大船渡市では震災で340人が亡くなり、今も79人の行方がわかっていません。
「おじいちゃんが流されて、まだ見つかっていないです。船に乗っているおじいちゃんだったので、海にかえったのかなという気持ちもある」
神戸市の東遊園地では約600個のろうそくを並べて「3.11ともに歩む」のメッセージを作り、「希望の灯り」の火を灯して東日本大震災で亡くなった人たちへ追悼を捧げました。
(阪神淡路大震災1.17希望の灯り 藤本真一代表)
「これからも神戸は東日本大震災の(被災地の)みなさんに寄り添い続けたいと思いますし、神戸からできるささやかなお手伝いを続けていけたらなと思います」
一方、大阪・ミナミの戎橋筋商店街では都市部での地震に備え、防災訓練が行われました。商店街の役員や消防士らが参加し、けが人の搬送手順などを確認しました。
(戎橋筋商店街振興組合 菊地正吾理事長)
「朝から晩、深夜まで多くの方が通る場所ですので、我々運営する立場の者が冷静にアドバイス・指示・救援活動ができるようにしていきたい」
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