気になるNEWS｜ちゅうさん

大阪・兵庫・京都では、感染者数の高止まりや病床のひっ迫が続いていることなどから、「まん延防止等重点措置」が、7日から3月21日まで再び延長されました。

【大阪の街の人は…】
「本当に、この延長期間で終わるのかなということも心配しています」
「ずっとまん延防止まん延防止じゃないですか、もう飽きちゃいましたね、慣れてしまってそれが普通になってしまいましたね」

吉村知事は、今後について…

【大阪府　吉村知事】
「延びた修学旅行もあったりするわけですけども、そういった面でも、子供たちにとって人生に一度のことが多いですから、その機会をなんとか確保するということ重要なので、全体のバランスを考えながら判断をしていきたい」

「延長をやめてほしい」という声もあったとした上で、年度末は、人と会う機会や移動が増えるので、感染対策を徹底してほしいと訴えました。

一方、7日に解除となった和歌山県。飲食店への時短要請や酒類提供の制限が解除され、不要不急の外出自粛の要請も緩和されます。

和歌山市で、飲食店と酒屋を経営する「多田屋」。

【多田屋・多田勉店長】
「きょうから期待はしてるんですけどね、売上が2割も3割も（減って）、何分の1しかなかったので」

【店の客】
ーーQ：さっそく（夜飲みに）行こうと？
「思ってますね、今晩から行けたら行きたいですね」

【街の人は…】
「これから春休みになってくるので、気持ち的に出かけやすくなるというか…」

【街の人は…】
「もう少し減ってから、まん延防止措置解除してほしいなという気持ちはあります」

解除に期待と不安がある中、今回の判断で収束に向かうのでしょうか。






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