2021年04月25日
バイクにはライディングシューズを!自粛期間に二輪免許を取った方必見!
いよいよバイクシーズンがスタートしました。
バイクの値段が高騰するほどのバイクブームが到来しており、自粛期間中にバイク免許を取得する方の多さがわかります。
先日私もバイクで出かけることがありましたが、中にはスニーカーで乗っている方もいらっしゃいます。
「絶対にライディングシューズじゃなきゃダメ!」とは言いませんが、転倒すると足首より下を切断しなければならないケースもあることをご存知でしょうか?
「え?そんなにライディングシューズは大切なの?」と思った方は必見です。
スニーカーなどで乗る危険性と、私が履いているおすすめのライディングシューズをご紹介します。
目次
1.ライディングシューズが他の靴より優れている理由
2.おすすめライディングシューズ
3.自粛中でもバイクをいかに安全に楽しむか
まずは普通の靴と比較して、ライディングシューズはどんな利点があるのかをご紹介します。
値段を見て「高い!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、それなりの理由があるのです、
横になると床にくるぶしが当たると思います。
このくるぶしが歩くためにはとても大切なのです。
・支える
・衝撃吸収
・蹴り出し
これらの役割を担ってくれるのがくるぶしです。
しかし、横になって床に当たるということは転倒時にアスファルトに擦れるということです。
たとえ法定速度を守っていても、不測の事態で転倒してしまう可能性はゼロではありません。
転倒して無傷だったことを聞くかもしれませんが、運悪くくるぶしがアスファルトに擦れてしまったら・・・
時速30km/hであっても角度によっては確実にくるぶしがなくなります。
なくなってしまっては再び作ることはできませんので、歩くことすらできなくなるのです。
そのため、くるぶしまである靴を履くということが万が一の時に人生の分かれ道となる可能性もあるのです。
安全面だけではなく、シフトアップが痛くないという利点もあります。
ライディングシューズはチェンジペダルが当たる部分に補強がなされています。
シフトアップをしても補強されているため痛くないのです。
昔、友人の原付(TZR)を借りて乗った時は痛くてシフトアップに苦労しました。
ライディングシューズは履きたくないけどシフトアップの痛みからは解放されたい方にはこちらもおすすめです。
バイクを乗る時に靴の傷が気になる方にもおすすめです。
ライディングシューズに限らず、スニーカータイプのものやメッシュのライディングジャケットなどを見ると普通の靴や服と変わらない気もします。
しかし、破れにくい頑丈な素材で作られています。
また、熱に強いのでバイクの熱はもちろんですが転倒時に摩擦によって溶けにくくなっています。
小さい頃にアスファルトの上で転んだ経験はありませんか?
すぐに穴が空いたと思います。
それが走っていた時や自転車に乗っている時であればなおさらですが、歩いて転んでも穴が開くこともあります。
そう考えると、普段のファッションでバイクに乗ることはいかに危険かが想像できるかと思います。
いよいよおすすめのライディングシューズをご紹介します。
私が使っているものが一番気に入ったものではありますが、様々なデザインがありますのでご紹介いたします。
まずは一番のおすすめは私が使っているライディングシューズです。
安いものではありませんので、機能を比べて、履き比べて選びました。
現在私が使っているのがRS TAICHIのDRYMASTER BOAです。
これは買ったばかりの頃ですが、最近は傷こそ増えましたが重宝しています。
ダイヤルで靴を締められる点が最も気に入っている部分です。
また、ステップにひっかける溝があることと履き心地、そしてRS TAICHであることです。
結局メーカーで選ぶという方法もあります。
ただ、靴なので履き心地に関しては最も重要な部分となります。
サイズが表記より大きい設定となっているので、購入時は気をつけてください。
また、以前アメリカンに乗っていた頃はこちらを履いていました。
アルファインダストリーズのライディングシューズです。
こちらは非常に頑丈にできており、ペダルガードもついていて好きなのですがとにかく重い・・・
ツーリングではあまり歩くこともないので良いですが、つま先に鉄板が入っていることもあり重さが難点でしたが気に入っていて現在も履くことがあります。
スニーカータイプでおすすめはこちらです。
ショップで見かけて思わず衝動買いしそうになったほどです。
軽さ、履き心地共に申し分ありませんでした。
普段はプロテクターの入ったジーンズでバイクに乗るのですが、これならファッション性も悪くないと感じました。
カジュアルにバイクを乗りたい方はこういった靴もおすすめです。
ちなみに、RS TAICHからもスニーカータイプが出ており、こちらもお気に入りです。
レーシングシューズに関してはふくらはぎまで覆われるので必ず履いてみて確かめてください。
私の場合も、ふくらはぎが太いせいかフィットするものとそうではないものがあります。
また、見た目こそかっこいいのですが残念なことに歩きにくいのが難点です。
安全性はピカイチですが、もしツーリングなどで歩く可能性がある場合はあまりお勧めできません。
履き心地に加え、好きなメーカーのものもチェックしてみましょう。
バイクに乗る楽しみを感じたなら、是非とも飽きるまで乗ってください。
前回のエアバッグのご紹介にも言えることですが、何かあった際にいかに最悪のケースが起こる可能性を減らせるかが重要です。
せっかく楽しいバイクを知ったのに、乗れない体になってしまったりバイクのせいで命を落としてしまっては元も子もありません。
命を落としてしまった本人の本当の気持ちはわかりませんが、残された人にも大きな傷跡を残します。
「安全にバイクに乗ること」
これに尽きるのです。
自粛期間にバイクの免許を取られた方、これから取得しようとしている方、そして以前から乗っている方も、皆様がいつまでも元気にバイクに乗れることを祈っています。
最後に、先日バイクに乗った時の写真を一枚。
愛車はYZF-R12009年国内モデルです。
バイクの値段が高騰するほどのバイクブームが到来しており、自粛期間中にバイク免許を取得する方の多さがわかります。
先日私もバイクで出かけることがありましたが、中にはスニーカーで乗っている方もいらっしゃいます。
「絶対にライディングシューズじゃなきゃダメ!」とは言いませんが、転倒すると足首より下を切断しなければならないケースもあることをご存知でしょうか?
「え?そんなにライディングシューズは大切なの?」と思った方は必見です。
スニーカーなどで乗る危険性と、私が履いているおすすめのライディングシューズをご紹介します。
目次
1.ライディングシューズが他の靴より優れている理由
2.おすすめライディングシューズ
3.自粛中でもバイクをいかに安全に楽しむか
ライディングシューズが他の靴より優れている理由
まずは普通の靴と比較して、ライディングシューズはどんな利点があるのかをご紹介します。
値段を見て「高い!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、それなりの理由があるのです、
くるぶしの怪我は歩けなくなる可能性もある
横になると床にくるぶしが当たると思います。
このくるぶしが歩くためにはとても大切なのです。
・支える
・衝撃吸収
・蹴り出し
これらの役割を担ってくれるのがくるぶしです。
しかし、横になって床に当たるということは転倒時にアスファルトに擦れるということです。
たとえ法定速度を守っていても、不測の事態で転倒してしまう可能性はゼロではありません。
転倒して無傷だったことを聞くかもしれませんが、運悪くくるぶしがアスファルトに擦れてしまったら・・・
時速30km/hであっても角度によっては確実にくるぶしがなくなります。
なくなってしまっては再び作ることはできませんので、歩くことすらできなくなるのです。
そのため、くるぶしまである靴を履くということが万が一の時に人生の分かれ道となる可能性もあるのです。
シフトアップが痛くない
安全面だけではなく、シフトアップが痛くないという利点もあります。
ライディングシューズはチェンジペダルが当たる部分に補強がなされています。
シフトアップをしても補強されているため痛くないのです。
昔、友人の原付(TZR)を借りて乗った時は痛くてシフトアップに苦労しました。
ライディングシューズは履きたくないけどシフトアップの痛みからは解放されたい方にはこちらもおすすめです。
シフトパッド シフトガード バイク オートバイ用 ギアシフトパッド ゴム製 保護カバー 耐摩性UP 滑り止め お靴を傷から守る ブラック 価格:2,699円 |
バイクを乗る時に靴の傷が気になる方にもおすすめです。
破れにくい素材で作られている
ライディングシューズに限らず、スニーカータイプのものやメッシュのライディングジャケットなどを見ると普通の靴や服と変わらない気もします。
しかし、破れにくい頑丈な素材で作られています。
また、熱に強いのでバイクの熱はもちろんですが転倒時に摩擦によって溶けにくくなっています。
小さい頃にアスファルトの上で転んだ経験はありませんか?
すぐに穴が空いたと思います。
それが走っていた時や自転車に乗っている時であればなおさらですが、歩いて転んでも穴が開くこともあります。
そう考えると、普段のファッションでバイクに乗ることはいかに危険かが想像できるかと思います。
おすすめライディングシューズ
いよいよおすすめのライディングシューズをご紹介します。
私が使っているものが一番気に入ったものではありますが、様々なデザインがありますのでご紹介いたします。
私が使っているライディングシューズ
まずは一番のおすすめは私が使っているライディングシューズです。
安いものではありませんので、機能を比べて、履き比べて選びました。
現在私が使っているのがRS TAICHIのDRYMASTER BOAです。
これは買ったばかりの頃ですが、最近は傷こそ増えましたが重宝しています。
☆【RS TAICHI】RSS006 DRYMASTER BOA ライディングシューズ ライディングブーツ ライディングシューズ ショートブーツ 靴 RSタイチ アールエスタイチ【バイク用品】 価格:16,801円 |
ダイヤルで靴を締められる点が最も気に入っている部分です。
また、ステップにひっかける溝があることと履き心地、そしてRS TAICHであることです。
結局メーカーで選ぶという方法もあります。
ただ、靴なので履き心地に関しては最も重要な部分となります。
サイズが表記より大きい設定となっているので、購入時は気をつけてください。
また、以前アメリカンに乗っていた頃はこちらを履いていました。
アルファインダストリーズのライディングシューズです。
こちらは非常に頑丈にできており、ペダルガードもついていて好きなのですがとにかく重い・・・
ツーリングではあまり歩くこともないので良いですが、つま先に鉄板が入っていることもあり重さが難点でしたが気に入っていて現在も履くことがあります。
スニーカータイプのおすすめ
スニーカータイプでおすすめはこちらです。
価格:11,000円 |
ショップで見かけて思わず衝動買いしそうになったほどです。
軽さ、履き心地共に申し分ありませんでした。
普段はプロテクターの入ったジーンズでバイクに乗るのですが、これならファッション性も悪くないと感じました。
カジュアルにバイクを乗りたい方はこういった靴もおすすめです。
ちなみに、RS TAICHからもスニーカータイプが出ており、こちらもお気に入りです。
価格:19,400円 |
レーシングシューズのおすすめ
レーシングシューズに関してはふくらはぎまで覆われるので必ず履いてみて確かめてください。
私の場合も、ふくらはぎが太いせいかフィットするものとそうではないものがあります。
また、見た目こそかっこいいのですが残念なことに歩きにくいのが難点です。
安全性はピカイチですが、もしツーリングなどで歩く可能性がある場合はあまりお勧めできません。
履き心地に加え、好きなメーカーのものもチェックしてみましょう。
自粛中でもバイクをいかに安全に楽しむか
バイクに乗る楽しみを感じたなら、是非とも飽きるまで乗ってください。
前回のエアバッグのご紹介にも言えることですが、何かあった際にいかに最悪のケースが起こる可能性を減らせるかが重要です。
せっかく楽しいバイクを知ったのに、乗れない体になってしまったりバイクのせいで命を落としてしまっては元も子もありません。
命を落としてしまった本人の本当の気持ちはわかりませんが、残された人にも大きな傷跡を残します。
「安全にバイクに乗ること」
これに尽きるのです。
自粛期間にバイクの免許を取られた方、これから取得しようとしている方、そして以前から乗っている方も、皆様がいつまでも元気にバイクに乗れることを祈っています。
最後に、先日バイクに乗った時の写真を一枚。
愛車はYZF-R12009年国内モデルです。
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