2021年04月22日
もしもの時のD-air!バイクプロテクターはエアバッグが楽!
自粛でバイクブームが巻き起こり、免許取得者も増加しています。
しかし、それに伴い事故も多くなってきていることが問題視されています。
「自分は絶対大丈夫」と思っていても、突然車が突っ込んでくることもあり得ます。
そんな時に効果的なのはダイネーゼのD-air!
万が一の時に備え、装備しておくと安心です。
目次
1.バイク用エアバッグが増える理由
2.ダイネーゼのD-airを勧める理由
3.費用を抑えたい方はワイヤータイプもおすすめ
4.気になる方はD-storeや公式ホームページへ
近年、各種メーカーがバイク用エアバッグの開発に力を入れ始めました。
理由としては、防御性の高さとプロテクターのごあつきを避けられることです。
「ライダーの命を守りたい」として考えられたエアバッグ。
そこには最新技術が詰め込まれたスーパーアイテムがあるのです。
10年ほど前からバイク用プロテクターの普及が進み、それによって命が守られるケースが増えています。
最も重要なのが胸部と脊髄です。
硬いプラスチックのようなものから、衝撃を受けると硬くなる素材など様々なものが使用され、それによって死亡事故が減ったのです。
教習所でもプロテクターをつけることによって、いざ公道を走る際にも抵抗を減らした結果が死亡事故の減少に繋がったのです。
プロテクターも安いものから高いものまで存在し、ライダースジャケットに専用のポケットがついたものも多く販売されています。
車ではすでにエアバッグの義務付けが進んでいますが、バイクとなるといきなりエアバッグを搭載することは難しいです。
しかし、いくらプロテクターが頑丈だからといって、事故の衝撃を全て吸収できるわけではありません。
そこで、事故により体が投げ出された際に衣類が膨らむシステムを搭載することによって事故の衝撃からライダーを守るシステムの開発が進みました。
世界最高峰のバイクレースであるmotoGPですが、使用されている革ツナギにエアバッグが搭載されていることをご存知でしょうか。
アルパインスターズ、ダイネーゼが現在エアバッグ の技術を先導していると言っても過言ではありません。
ダイネーゼは指定されたショップでしか購入できませんが、アルパインスターズはネットでも購入可能です。
エアバッグを採用することにより、ハイサイドなどの死亡事故につながるような事故でも怪我なく次節に参戦するライダーも出てくるほど、エアバッグの技術は優れています。
各種メーカーが開発を進めているとご紹介しましたが、なぜ私がダイネーゼを勧めるのか。
それは、私がダイネーゼのD-airを使用してその良さを体感したからです。
現在の価格が108,900円(税込)と高価ですが、購入いたしました。
バイクに乗る際に必ず装着しています。
では、どんな点に惹かれて購入に至ったのかをご説明いたします。
バイク用エアバッグが出た当初はエアバッグ からワイヤーが出ているものでした。
そのワイヤーの先端をバイクに付け、もし体が投げ出された際にはワイヤーが引っ張られる仕組みです。
引っ張られるとピンが抜けるので、エアバッグが作動するシステムでした。
しかし、私の性格上面倒になったり乗車時に付け忘れることがあると思い、購入には至りませんでした。
ダイネーゼのD-airは毎秒1000回、ライダーの動きをモニタリングし、GPSと更新することで転倒の際にはエアバッグが開くシステムなのです。
こちらの動画をご覧いただけると、その開く速さに驚くことと存じます。
まさに、安心できる相棒です。
ダイネーゼのD-airは転倒を検知して作動します。
そのため、誤作動の心配も考えられます。
しかし、新たなデータが書き換えられた場合はパソコンのアプリを通してデータの更新が可能です。
これにより、「前のモデルよりも転倒の検知制度が上がりました!」などという宣伝にはなりませんので長く使えると判断しました。
安い買い物ではないため、大切な機能です。
以前は私もプロテクターを装着していましたが、どうしてもプロテクターはライディング中に違和感を感じてしまいます。
電池とエアバッグ のパッドがベストに入っているので、それなりの重さにはなりますがプロテクターほどの違和感を感じません。
何より、背中と胸の膨らみが軽減されることが嬉しいです。
私のバイク用途として、基本的には日帰りツーリングを多く行います。
ダイネーゼのD-airはバッテリーが26時間もつのでバッテリー切れの心配はありません。
26時間というのは連続起動時間なので、休憩の度に電源を切ることでさらに時間は伸びます。
ちなみに、電源は襟元のマグネットを合わせることによりオンになり、離せばオフになります。
簡単に電源が切れる点も高評価です。
エアバッグの心配事として、大きな衝撃ではないのに開いてしまうことがあります。
しかし、これに関しても立ちゴケや軽度の衝撃では開かない設計になっています。
立ちゴケしてエアバッグが開いたとなると、恥ずかしさも倍増してしまうので避けたいです。
その点が心配いらないことと、先日タンデムで信号待ち中に同乗者に肩を叩かれましたが、それでも開きません。
開いた場合、D-airは税抜き25,000円でガスやパッドの交換が可能です。
ただ、誤作動で開くとなると痛いです。
そのため、開く必要がない場合は開かない設定になっていることも評価は大きいです。
D-airを購入すると、その場で保険に加入します。
これは、D-airを装着している部位が事故により怪我をしてしまっても保険によりまかなえるということです。
裏を返せば、「D-airを着ていて怪我なんてあり得ませんよ」というダイネーゼの自信です。
ここで怪我が多ければダイネーゼの信用は落ちますし他の保険料も高くなってしまいます。
自信がなければできません。
ちなみに、この手続きや使用者の登録などがあるためにダイネーゼの正規店でしか購入できないことになっています。
ワイヤレスタイプのエアバッグはどうしても高価になってしまいます。
そこで、「エアバッグってどんなもの?」と気になっている方にはワイヤータイプのものもお勧めです。
これは、プロテクターに比べて圧倒的に防御力が高いことです。
プロテクターだけでは不安という方は、こちらの購入も検討してみてはいかがでしょうか。
D-airはダイネーゼ公式でしか購入できないこととなっておりますので、気になった際には公式サイトか公式ショップへ足を運ぶしかありません。
https://www.dainesejapan.com/feature/smart-jacket/technical-sheet
ちなみに私は、知り合いの勧めで見るだけのはずが購入に至りました。
皆様もぜひご検討ください。
しかし、それに伴い事故も多くなってきていることが問題視されています。
「自分は絶対大丈夫」と思っていても、突然車が突っ込んでくることもあり得ます。
そんな時に効果的なのはダイネーゼのD-air!
万が一の時に備え、装備しておくと安心です。
目次
1.バイク用エアバッグが増える理由
2.ダイネーゼのD-airを勧める理由
3.費用を抑えたい方はワイヤータイプもおすすめ
4.気になる方はD-storeや公式ホームページへ
バイク用エアバッグが増える理由
近年、各種メーカーがバイク用エアバッグの開発に力を入れ始めました。
理由としては、防御性の高さとプロテクターのごあつきを避けられることです。
「ライダーの命を守りたい」として考えられたエアバッグ。
そこには最新技術が詰め込まれたスーパーアイテムがあるのです。
プロテクターの普及により死者が減る事実
10年ほど前からバイク用プロテクターの普及が進み、それによって命が守られるケースが増えています。
最も重要なのが胸部と脊髄です。
硬いプラスチックのようなものから、衝撃を受けると硬くなる素材など様々なものが使用され、それによって死亡事故が減ったのです。
教習所でもプロテクターをつけることによって、いざ公道を走る際にも抵抗を減らした結果が死亡事故の減少に繋がったのです。
プロテクターも安いものから高いものまで存在し、ライダースジャケットに専用のポケットがついたものも多く販売されています。
☆【KOMINE】SK-697 CE マルチチェストプロテクター 胸用 胸部 胸 チェストパッド チェストプロテクター【バイク用品】 価格:3,338円 |
価格:7,192円 |
RS TAICHI アールエスタイチ TRV044 タイチ CE バックプロテクター 価格:4,400円 |
プロテクターよりもエアバッグで衝撃吸収が効果的
車ではすでにエアバッグの義務付けが進んでいますが、バイクとなるといきなりエアバッグを搭載することは難しいです。
しかし、いくらプロテクターが頑丈だからといって、事故の衝撃を全て吸収できるわけではありません。
そこで、事故により体が投げ出された際に衣類が膨らむシステムを搭載することによって事故の衝撃からライダーを守るシステムの開発が進みました。
エアバッグ普及で死亡事故だけではなく怪我も減ったmotoGP
世界最高峰のバイクレースであるmotoGPですが、使用されている革ツナギにエアバッグが搭載されていることをご存知でしょうか。
アルパインスターズ、ダイネーゼが現在エアバッグ の技術を先導していると言っても過言ではありません。
ダイネーゼは指定されたショップでしか購入できませんが、アルパインスターズはネットでも購入可能です。
Alpinestars アルパインスター Tech-Air 5 エアバッグベスト ライダー バイク ツーリングにも かっこいい おすすめ (AMACLUB) 価格:120,900円 |
エアバッグを採用することにより、ハイサイドなどの死亡事故につながるような事故でも怪我なく次節に参戦するライダーも出てくるほど、エアバッグの技術は優れています。
ダイネーゼのD-airを勧める理由
各種メーカーが開発を進めているとご紹介しましたが、なぜ私がダイネーゼを勧めるのか。
それは、私がダイネーゼのD-airを使用してその良さを体感したからです。
現在の価格が108,900円(税込)と高価ですが、購入いたしました。
バイクに乗る際に必ず装着しています。
では、どんな点に惹かれて購入に至ったのかをご説明いたします。
ワイヤレスでエアバッグが作動するシステム
バイク用エアバッグが出た当初はエアバッグ からワイヤーが出ているものでした。
そのワイヤーの先端をバイクに付け、もし体が投げ出された際にはワイヤーが引っ張られる仕組みです。
引っ張られるとピンが抜けるので、エアバッグが作動するシステムでした。
しかし、私の性格上面倒になったり乗車時に付け忘れることがあると思い、購入には至りませんでした。
ダイネーゼのD-airは毎秒1000回、ライダーの動きをモニタリングし、GPSと更新することで転倒の際にはエアバッグが開くシステムなのです。
こちらの動画をご覧いただけると、その開く速さに驚くことと存じます。
まさに、安心できる相棒です。
motoGPのデータをもとにソフトもアップデート
ダイネーゼのD-airは転倒を検知して作動します。
そのため、誤作動の心配も考えられます。
しかし、新たなデータが書き換えられた場合はパソコンのアプリを通してデータの更新が可能です。
これにより、「前のモデルよりも転倒の検知制度が上がりました!」などという宣伝にはなりませんので長く使えると判断しました。
安い買い物ではないため、大切な機能です。
ごあつきが抑えられる
以前は私もプロテクターを装着していましたが、どうしてもプロテクターはライディング中に違和感を感じてしまいます。
電池とエアバッグ のパッドがベストに入っているので、それなりの重さにはなりますがプロテクターほどの違和感を感じません。
何より、背中と胸の膨らみが軽減されることが嬉しいです。
バッテリーの強さ
私のバイク用途として、基本的には日帰りツーリングを多く行います。
ダイネーゼのD-airはバッテリーが26時間もつのでバッテリー切れの心配はありません。
26時間というのは連続起動時間なので、休憩の度に電源を切ることでさらに時間は伸びます。
ちなみに、電源は襟元のマグネットを合わせることによりオンになり、離せばオフになります。
簡単に電源が切れる点も高評価です。
立ちゴケや軽度な振動では開かない
エアバッグの心配事として、大きな衝撃ではないのに開いてしまうことがあります。
しかし、これに関しても立ちゴケや軽度の衝撃では開かない設計になっています。
立ちゴケしてエアバッグが開いたとなると、恥ずかしさも倍増してしまうので避けたいです。
その点が心配いらないことと、先日タンデムで信号待ち中に同乗者に肩を叩かれましたが、それでも開きません。
開いた場合、D-airは税抜き25,000円でガスやパッドの交換が可能です。
ただ、誤作動で開くとなると痛いです。
そのため、開く必要がない場合は開かない設定になっていることも評価は大きいです。
ダイネーゼが一年間の怪我保険に加入させてくれる
D-airを購入すると、その場で保険に加入します。
これは、D-airを装着している部位が事故により怪我をしてしまっても保険によりまかなえるということです。
裏を返せば、「D-airを着ていて怪我なんてあり得ませんよ」というダイネーゼの自信です。
ここで怪我が多ければダイネーゼの信用は落ちますし他の保険料も高くなってしまいます。
自信がなければできません。
ちなみに、この手続きや使用者の登録などがあるためにダイネーゼの正規店でしか購入できないことになっています。
費用を抑えたい方はワイヤータイプもおすすめ
ワイヤレスタイプのエアバッグはどうしても高価になってしまいます。
そこで、「エアバッグってどんなもの?」と気になっている方にはワイヤータイプのものもお勧めです。
これは、プロテクターに比べて圧倒的に防御力が高いことです。
プロテクターだけでは不安という方は、こちらの購入も検討してみてはいかがでしょうか。
価格:35,000円 |
ヒットエアー hit-air 2020年春夏モデル エアバッグメッシュジャケット グレー/赤 Mサイズ MX-8 HD店 価格:41,828円 |
気になる方はD-storeや公式ホームページへ
D-airはダイネーゼ公式でしか購入できないこととなっておりますので、気になった際には公式サイトか公式ショップへ足を運ぶしかありません。
https://www.dainesejapan.com/feature/smart-jacket/technical-sheet
ちなみに私は、知り合いの勧めで見るだけのはずが購入に至りました。
皆様もぜひご検討ください。
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