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１、それは看護用語や医療用語でなく単なる英語で、「決まりきった作業」とかそういう意味です。ルーチンワークなら「日常の決まりきった仕事」とか。
病棟だと、例えば入院時には必ずレントゲンを撮るのが決まりだったら「入院時にレントゲンを撮るのはルーチンよ」とか、毎日1回採尿することが決まりなら「採尿はルーチンでやってる」とか、そういった形で会話に出てきます。

２、毎日または時間で行う、決められた業務のことです。
一日の流れで、必ず行う業務。

辞書にも、ルーチン＝定型業務。決まり切った仕事、日課。とあります。

３、ルーチン！そういえば私も最初に聞いたときは何の薬ですか？と聞いて先輩に笑われたなぁ。だって最初に聞いたのが『ルーチン吸入』だったから。正確かどうかわかりませんが、『決まった』分量の、『決まった』時間に行う、という意味の『決まった』＝『ルーチン』みたいです。ルーチンワークは日課という意味なので多分間違いないと思います。新人さんなんだから、初めて聞いた言葉を『先ほどの〇〇についてですが、すみません、勉強不足でわかりません。教えていただけませんか？』と聞けば大丈夫です。『自分で調べろ』って言われたらその通りにすればいいんです。調べる余裕があるから『調べてこい』って言うんです。教えてもらってもそこで終わりにせずに、帰宅してから必ず調べます。先輩の説明はだいたいおおざっぱですから(笑)。でも、調べたら先輩の説明と違ってた！さてどうしましょう。ここからが大事。嘘で意地悪された？本気で間違ってる？←こんなことはどうでもいいんです。そういう時は黙っとくんです。後輩ができて、同じ質問をされた時にあなたがきちんと説明できたらいいんです。世渡り上手は人間関係の悩み知らずです。アホでバカなスタッフは、必ず、どこかで誰かにうんと叱られます。知らない言葉を聞いた時に知ったかぶりしてその場を乗り切っちゃうと後が面倒です。知ったかぶりは嘘つきなので、ばれたら信用失います。新人さんの知ったかぶりなんて先輩はお見通しです。だって自分も新人だったから。意地悪な人はわざと騙されたふりしてここぞというときに恥をかかせようとしてるし、知ったかぶりしたことを他のスタッフに言ってネタにするんです。怖い世界ですね〜。今からでも間に合うので、これからは知らない言葉、わからない処置についてはどんどん聞いていきましょうね。








《「ルーティン」とも》
１ きまりきった手続きや手順。また、日常の仕事。日課。「―ワーク」
２ コンピューターで、プログラム中のひとまとまりの機能をもつ命令群。最初に実行されるメインルーチンと、メインルーチンから呼び出されるサブルーチンとがある。



ルーチンきょうぎ【ルーチン競技】 シンクロナイズドスイミングで、音楽に合わせて演技を行い、完遂度・同調性・構成などを競い合うもの。テクニカルルーチンとフリールーチンに分かれる。→フィギュア競技

ルーチンぎょうむ【ルーチン業務】 「ルーチンワーク」に同じ。

ルーチンワーク【routine work】 きまりきった日常の仕事。日常業務。ルーチン業務。