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2015年07月21日

手足口病が流行 こまめに手洗いを

ことし、過去10年で2番目の大きな流行となっている「手足口病」は、さらに患者が増えていて、国立感染症研究所は特に幼い子どものいる家庭ではこまめに手を洗うなど予防に努めてほしいと呼びかけています。

「手足口病」は、手や足、それに口の中に発疹ができるウイルス性の感染症で、幼い子どもを中心に感染し、まれに脳炎などの重い症状を引き起こすことがあります。
ことしは、過去10年で2番目の大きな流行となっていますが国立感染症研究所によりますと今月12日までの1週間に全国3000の小児科の医療機関から報告された患者の数は2万3329人で、前の週の1万7294人からさらに6000人増えました。
1医療機関当たりの患者数を都道府県別でみますと、福井県が最も多く19.91人、次いで奈良県が15.71人、京都府が14.78人、埼玉県で12.59人などとなっていて、39の都道府県で患者が増えています。
またことしは、手足口病を引き起こすウイルスの中でも治ったあとに爪がはがれることもある「コクサッキーA6」という型が3割ほどを占めています。
国立感染症研究所の藤本嗣人室長は「患者の便からは治ったあとも長期間ウイルスが排出されるので、家庭や保育園などでオムツを適切に処理したりこまめに手洗いをしたりすることが大事だ。口の中に発疹ができると飲み物も飲みたがらない子どももいるが、暑い日が続いているので脱水症状を起こさないよう気をつけてほしい」と話しています。
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