台湾ドラマ　あらすじ

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《25話》

ジアシンは子供を失くして悲しかったが、母親の前で泣くことをためらい一人病院の階段で泣いていた。

すると一人の女性が近づいて来る。

ジアシンが顔をあげると、そこにはアンナがいた。

アンナも子どもが産めない体になってしまったことをジアシンに伝える。

シーイーをジアシンに託すと彼女は言い残して去っていった。

シーイーはジアシンから頼まれていた木馬を組み立て写真を送るが、彼女はそれを見てすぐに削除する。

ジアシンを大切に思い失いたくないが、その思いは彼女には届かない。

孫の思いを知り、シーイー祖母は「今はジアシンを一人にしてあげなさい」とアドバイスした。

シーイーは何度も何度もジアシンに連絡するが、彼女からの返事はない。

実家に帰っているジアシンの元にシーイー祖母の手紙を持ってディランが訪ねてきた。

ジアシンの事を大切に思い、できればシーイーと仲直りしてほしいと。

でも強要はしないし、いつでも帰って来ていいと書かれていた。

シーイーがいる上海にいるのはつらい。

ジアシンがディランにそう話すと、彼は「上海から離れればいい」と言ってくれた。

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《26話》

ジアシンはディランと一緒に上海から離れることにした。

車に乗り込み走り出すが、シーイーが後を追ってくる。

しかし彼が何を言おうともジアシンは見向きもせず、車は走り去る。

ハンガリーに来て約1ヶ月。

ようやくジアシンは外に出て笑顔を見せる。

気持ちの整理もできつつあったため、ディランはジアシンに自分の会社で働かないかと誘うが、彼女は自分の力で生活したかったため断った。

何でも挑戦だと思い、求人募集の看板を見てすぐに働く場所を決める。

ジアシンは、親友のスーチーにさえ居場所を話していない。

そのため、シーイーが彼女の居場所を知るすべはなかった。

アンナはシーイーとやり直したいと懇願するが、彼はジアシンを愛しているときっぱりと断る。

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