台湾ドラマ　あらすじ

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《21話》

シーイーはディランに会いに行く。

これからはジアシンと適切な距離を保ってほしいと忠告に行くが、彼は「ジアシンが君を愛しているから彼女を応援する。しかしジアシンを泣かせたら僕も黙っていない」と伝えた。

アンナが帰国する。

ジアシンは母から頼まれた物をシーイーの会社まで持って行き、入り口で彼を見つけた。

笑顔で話しかけようとしたその瞬間、後ろから彼を呼ぶ声と共にアンナがシーイーの胸に飛び込む。

それを見たジアシンは何も言えずその場から去った。

自分の幸せは、アンナの不幸の上に立っている。

船でアンナは自分に親切にしてくれたのに、自分は彼女を傷つけてしまう。

シーイーはついにアンナにすべてを話した。

それを聞いた彼女は、ジアシンが産んだ子供を自分の子供として育てると言う。

泣きながら別れたくないとアンナは懇願するが、シーイーはその手を振りほどき部屋を出て行く。

帰宅後、シーイーはアンナにすべてを話した事をジアシンに伝えた。

ジアシンは「この家にいていいの？」と聞くと、彼は「もっと欲張りになればいい」と言ってくれる。

傷心のアンナは街中で倒れてしまう。

救急車で運ばれ連絡を受けたシーイーが駆けつける。

アンナが目を覚ますと、記憶障害のため4ヶ月前に船を降りた時からの記憶を一切失っていた。

シーイーはアンナが記憶障害であること、上海で頼れる人がいないことをジアシンに話すし2人で看病することにする。

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《22話》

アンナは病院でシーイーに看病してもらいうれしかったが、自分が何を忘れているのか焦っていた。

スーチーは、アンソン父のお見舞い来た時にアンナと知り合いになる。

しかしその女性が【アンナ】だとはこの時はまだ知らない。

ジアシンはシーイーに昼食を届けるため会社まで行く。

シーイーは会議が終わり、ジアシンを待たせてある社長室へと向かっていると、アンナが急に現れた。

彼の腕をしっかりと握り「サプライズ」と笑顔を見せる。

しかしその場面をまたジアシンに見られてしまった。

シーイーがアンナにジアシンを紹介しようとするが「私は栄養士です」とジアシンは先に名乗る。

二人で食べようと用意した昼食だったが、それをシーイーとアンナで食べるように促し、自分は部屋を出て行く。

その話を聞いたスーチーは親友が心配のあまり激怒した。

ジアシンが一歩下がるたびに元カノアンナを前に押し出す。

そしていつかシーイーを取られてしまうかもしれないと忠告した。

しかしジアシンはシーイーを失いたくないため、前に出ることができない。

今はアンナの回復を待つしかなかった。

アンソンからアンナの部屋のカードキーをジアシンは預かり、食事の用意をする。

そこへアンナとシーイーが帰って来た。

二人が仲良くする姿を見ながら食事の用意をするジアシン。

シーイーが仕事で食事を一緒にできないと知ると、アンナはジアシンと一緒に食べると言い出した。

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