世界のニュースで英語の勉強　

マイク・タイソン。

一時期は、"世界で一番強い男"　なんて持てはやされた時期もありましたけどねぇ。

実際、全盛期の試合観てた時は、この人に勝てる人はいないんじゃないの!?

くらい勢いありましたね。

そんな彼の久々の登場は、テレビの生放送中にインタビュー内容に切れて、

�@　放送禁止用語　を連発！　

相変わらずの問題児ぶりで世界を差騒がせている。

それは、カナダのトロントでの番組にゲスト出演した際に起きた。

彼は、収録前にトロント市長と面会していたのだが、

その市長も、なかなかの問題児で、昨年は薬物使用を認めて大問題になった人物。

番組中、この事実をきっかけに、番組キャスターが、挑発的な質問をしたことで

事件が、始まった！




最初は、市長との面談は、どうでしたか？

なんて当たり障りのない、内容に、同席していたタイソンのプロモーターが

代理で説明しながらタイソンが絡むなんて普通のインタビューだったのだが、

次のキャスターの質問で空気が一変、

「あなたが、婦女暴行犯で　�A　有罪判決　を受けたが、それが市長選にマイナス

なになるという人がいますが、それをどう思いますか？」

ここから、タイソンは、姿勢は崩さないものの、態度を豹変。

「コメントはしたくない。おまえはネガティブだ。しっと！　ふぁっきゅー！　」
　
と上記のひらがな部分を連発。

キャスターも、「大勢の人がご覧になってますから...」と合いの手をいれるものの、

タイソンは、「そんなことしるか！　しっと!!　ふぁっきゅー!!　」を繰り返す。

さすがにキャスターも　�B　番組を切り上げる　ことを選択せざるを得なかった。


英語圏で、" しっと(Shit)"、"ふぁっきゅうー(Fuck you) "をテレビで放送されるなんてことは

常識的に考えて在り得ないことになっている。

さすがは、タイソン。40歳を超えても以前、問題児ぶりは健在だ


個人的に印象的だったのは、そんな壊れたタイソンの横に座り、ビジネスに徹している

プロモーターのクールさが妙に"プロフェッショナル"さを感じさせてくれている。




今日の英語



�@　banned words

�A　guilty verdict

�B　wrap up the program




続けましょう！　英語の勉強





各単語の発音は、Weblio辞書でカンガン検索してネイティブの発音を聞いてみましょう！
　

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