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2022年01月11日

Lemnos(レムノス)掛時計 Quaint(クエィント)斑紋黒染色(ブラック)

Z000921450_2.jpg
Lemnos(レムノス)掛時計
Quaint(クエィント)
斑紋黒染色(ブラック)



真鍮と斑紋染のコントラストが美しい工芸美のウォールクロック


\55,000(税込)
商品番号 996AZ1506BK


プロダクトデザイナーの安積 伸氏による掛時計「Quaint(クエィント)」。
古い時計塔の文字盤をイメージの源泉としており、表面を真鍮鋳物と、昔ながらの特殊な着色技法により趣ある質感に仕上げています。凸端面と外周は磨き仕上げにすることで真鍮を露出させ文字盤を表現。真鍮と着色のコントラストが素材感を魅力的に引き立てつつ、文字盤の視認性を高めています。
この技法は高岡銅器で知られる富山県高岡市の伝統産業であり、それぞれ鋳物師と伝統工芸士によって製造される日本の工芸美術の結晶です。

996AZ1506BK-img02_LL.jpg996AZ1506BK-img04_LL.jpg


スペック
●Φ250×D36mm
●1400g
●真鍮、斑紋黒染色

時を刻む日本のアーツ&クラフト
「Quaint(クエィント)」と一回り小さな「Orb(オーブ)は」国際的に活躍するプロダクトデザイナー、安積 伸がデザインした2振りのウォールクロックです。一目見れば忘れられない美しい斑紋は、富山県高岡市に古くから伝わる真鍮鋳物に特殊な着色技術を施すことで生まれるもの。一点ずつ熟練の鋳物師と伝統工芸士により設えられる重厚な躯体は、打ち放しのコンクリートや煉瓦といった、印象の強い壁面に掛けても見劣りのしない、確かな質感を醸し出します。


quaint-t_02.jpg2モデルの違い
クエィントとオーブの違いは、大きく分けてサイズ・本体仕様・文字盤の仕様の3つがあります。

サイズ
クエィントは直径25cm、オーブは直径18cm。と役1.5倍の差があります。身近なものだと、ちょうどB5用紙の長編と短辺の長さにそれぞれ相当します。

本体仕様
クエィントが円盤状、オーブが円筒状という違いがあります。このため、下から見上げた際の印象はかなり異なります。

文字盤の仕様
クエィントは文字盤が立体的に作られており、着色後に凸面と外周を磨き仕上げにすることで真鍮を露出。黄金色に輝くライン指標を生み出しています。対してオーブは着色した盤面に削りを入れることで文字盤としています。


quaint-t_03.jpg現代の名匠が設えるモダンクロック
クエィントは、古い時計塔の文字盤を、オーブは古く錆びた真鍮の計器をそれぞれをイメージの源泉としています。趣深い雰囲気を醸し出すため、選ばれたのが高岡銅器の伝統的着色技法、糠(ぬか)焼き朱銅色でした。シリーズには、薬品と熱で斑紋の柄を引き出した後、黒染処理をした「斑紋黒染色」。純銀メッキを施した「斑紋純銀色」。そして緑青を発色させアンモニアガスに反応させた「斑紋ガス青銅色」の3種があり、鋳造された本体に化学変化を施すことで、奥行きある質感を生み出しています。


Lemnos(レムノス)掛時計 Quaint(クエィント)斑紋黒染色(ブラック)はこちら






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