2018年10月20日
沖縄での暮らし
今年は、沖縄本島にも大雨や猛烈台風など沢山の自然災害がありました。
全国的にみても、大雨被害、地震、台風など自然災害が沢山あったように思えます。
東日本大震災の後、国民の防災意識というものは高まり、いざという時の為の備えをしている方もいる一方、まさかそんな災害が自分の身に降りかかるなんて思ってもいないなんて方は、いまだに沢山いると思います。
また、沖縄は比較的自然災害に慣れているという面もあり、普通に猛烈台風が直撃している際も車を運転する方もいますし、ちょっとコンビニへなんて方はザラです。コンビニも普通に空いてますし、場所によっちゃスーパーだって空いています。防災意識はあまり高くない気がします。
でも、いざ自分の身に降りかかったときに大切な人を守れるか、家族を守れるかと考えた時、やはり備えあれば憂いなし。どこに避難するか、皆バラバラでも連絡がつかなくても、ちゃんと身を守る為の対策は家族で話をし、決めておくことが大事だなと日々感じております。
実際今回の台風24号の時も、職場の中には4日間も停電していて不便している社員もいました。
沖縄は小さな島国で見ての通り外周全て海に囲まれています。なので、台風で直接的な断線で停電でなくとも海水が吹き荒れることによる塩害で電線や碍子などがダメになることもあります。
高潮が重なったりすると、堤防を優に超える水位の海水が住宅へ押し寄せます。海辺の住宅なんかは車も浸水し、住宅へも被害を及ぼします。
また、災害が去った後も被害は拡大し、車は浸水し廃車、住宅は海水、海水混じりの雨風が押し寄せることにって、植栽などは枯れます。浸水した部分からはカビが発生。ダニも繁殖し、室内の空気環境は非常に悪くなります。停電により電気が使えないので、換気扇も回せませんし、クーラーも勿論つきません。さらに、冷蔵庫の中身は全ておじゃんです。
【ダニ捕りロボ】
被害例は沢山あって書ききれません。ですが、備えさえあれば少しは軽減できるはずです。
住宅にはこれからの時代は蓄電池が主流になってきますし、車庫にはシャッター設置ができれば一番いい。
また、太陽光も設置していれば、停電していても発電している間は電気が使えます。発電した分を蓄電池に蓄えておけば日が落ちても電気の使用が可能になります。
車においても、車種によっては車載している蓄電池の電力を住宅に供給することもできます。
被害例は沢山あって書ききれませんが、対策に関しても沢山あって一度には書ききれません。
全て網羅しようとすると、やはりコストがかかってきますが、最低限でもこれはというものを決めてあらかじめ準備しておくことは、これからの時代当たり前になっていかないといけません。
ここ沖縄は、毎年必ず台風が来ますし、今後大地震だって予想されています。そうなってからでは、遅いんです。
大事な家族を守り、幸せに生きて行くことは皆共通の思いだと思います。
備えていて、何もなくてもいいじゃないですか。何もない方が一番いいですけど、明日何が起こるかなんてそれは誰にもわかりません。
だからこそ、準備。備えあれば憂いなしです。
皆様にも、今一度真剣に考えていただきたいです。
でわ、また。
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