風が吹けば桶屋が儲かる？ （日々コンビニ）

先日、行田のぞみ園の美味しいチーズクッキーを頂いたすてきな老紳士さまから、今度はどら焼きを頂きました！
いつも美味しいものをありがとうございます。

このどら焼きのことは知っていたのですが、食べる機会が今までありませんでした。
館林市（群馬県）のお土産としてオススメのお菓子です。手土産向きです。


【伊勢屋本店】
【バターどら焼】
　 

内閣総理大臣賞受賞

【原材料】
　つぶあん、小麦粉、上白糖、バター、卵、トレハロース、水飴、膨張剤



小さめサイズのどら焼き。
皮はキメ細やかでしっかりした弾力感。
ややしっとりめに焼き上げられた皮は、食べていて口の中がパサつく感じはなくとても食べやすいです。

小さめなどら焼きのため、中の餡子もバターも少なめ。
皮と餡子・バターのバランスとしてはこの量でピッタリ。

全体的な甘さは、ほどほど。
皮も餡子もおもいっきり甘いという甘さではなく、これだけではさっぱりしすぎで物足りない感じがするかもしれないです。

バターの塩気は感じませんでした。無塩バター？
バターの風味が全体の中でほどよく主張していて、これぞ『バターどら焼』と納得できます。

餡子とバター。どちらが無くても成り立たない絶妙なバランス。
バターが脂っこいはずなのに、なんとなくさっぱり食べられてしまうのです。


バターが使用されているので食べすぎ厳禁のお菓子なのですが、ついつい２、３個食べてしまいそうな内閣総理大臣賞受賞のどら焼きでした。