ジャンプの感想、ときどきプログラムの事とか雑談

ジャンププラスで学糾法廷の最終話があったので感想。




あらすじ
学級会で桃太郎の役を決めている時にいっぱい人が死にました。
「いぬ・さる・きじ」は早々に決まったが、鬼の役を誰がやるのか争いになって鬼役が「いぬ・さる・きじ」以外の全員を先生含めて殺したらしい。
39人クラスだけど新聞には35人死亡と書かれていて１人足りない。そいつが犯人だって感じです。


本誌では、テントウムシの人に「お前が最後の生き残りだろ？」って感じで終わりました。
実際正解でした。

ただしテントウムシの人が全員殺したんじゃなくて、犯人は先生でした。
前年に学級崩壊を起こして精神的にキテいたところに、次の年の学級会で鬼役がきまらずワーワーなっていて全員虐殺したらしいです。
で、ふと正気に戻って自殺したと。。。
テントウムシは風邪で休みで生き残っていました。

その後の報道でどーたらこーたらっていうのあるんですけど、めんどくさいんで省略ｗ

これって最初から決めてた結論なのかな？
最初から決めてた結論だったらガッカリです。
打ち切りで仕方なく落とし所を考えたかは不明ですが、最終的にこの結論を世に出したから過程は考えませんけど、これはないなってｗ

プールのトリックとか、最後の話のトリックとか微妙だったもんね。
週間でトリック考えるのはキツイよね。

これぐらいの最終話だったら本誌で良かったろ。
なぜジャンププラスで最終話にしたかは、ちょっとでもダウンロード数稼ごうとか大人の事情があったのかな。
でも単行本で書き下ろしとかよりいいか。
見たいけど、金出す程のものじゃないとか結構あるしね。