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2017年06月16日
★僕が伝えたかったこと★
はじめまして。おはなです。
実は僕...2017.7.8に大好きだった家族のみんなとお別れしました
病気だった訳ではないんだ...
僕がどうしてお別れしなくちゃいけなくなったかを伝えることで、世界中のご主人様が僕たちと
元気に仲良く暮らしていけるかなと思って動画とブログを作成してもらったの
http://m.pandora.tv/?c=view&ch_userid=tayk2216&prgid=54874132&ref=msearch
(Unfortunately my dearest cat which had been with me had passed away due to sickness and
in I am creating this video to remind everyone how such illness can be prevented to those who owns a cat.)
2016.7.1
ご主人さまがお祝い事で花束をもらって帰ってきたんだ〜
2016.7.3
いつものように日中は走ったりご飯食べてゴロゴロ寝たりしていたんだけど、その日花瓶に入れて飾っていた
お花が枯れてポトンと落ちてきたの...
気になってクンクン匂って...
ご飯も食べていつもならぐっすり昼寝をしているんだけど、気分が悪くなって何回か吐いてしまって...
2016.7.4
僕が何回も吐くからご主人様が病院へ連れて行ってくれた。
先生も僕の顔も元気だし食欲もあるけど、血液検査をしましょうと腕に痛い注射を
ちょっと腎臓の数値が悪いけど明日また病院に来てくださいと...
2016.7.5
血液検査の結果は...
腎臓の数値があまりにも悪くて、先生が
「一日でこんなに悪くなるなんて、慢性的な腎不全ではなく急性腎不全の可能性が高いです。
何か変な物を食べたか、家に花壇とかありませんか?」
..............
ハッ
もしかして あの時床に落ちてきた百合の花をクンクン匂った...
ご主人様もそのことに気づいて
「普段は花など置いていないのですが、7月1日に花をもらって花瓶にさして置いていました...」
先生が辞書をひらいて
「百合の花には猫にとって中毒症状を引き起こす成分があると書いているね...
舞い散っている花粉、百合の花がささっている花瓶の水さえも飲むと中毒症状を引き起こすほどの有害成分があると...もしかしたらおはなちゃんはそれが原因かもしれません。とりあえず腎臓の機能がほとんど停止しているから利尿剤を打って点滴を続けましょう。おしっこが出ると大丈夫だから確認してあげてください。」と。
点滴の針をつけたままおうち帰ってきたんだけど、おしっこもでないし、あれだけ好きだったご飯も食べれなくなってしまって、ずっと体がしんどくて走ることもできなくなってしまった...
点滴の針をつけたままだったから頭にライオンみたいにカバーを付けられて何回も壁にあたるからご主人様がはずしてくれた
点滴の針が嫌だったけどはずす元気もなくて...
大きな部屋で僕が心配だからと一緒に寝てくれた。
元気がない姿を見られるのが嫌で隠れるんだけどご主人様が
「おはな...ごめんね。大丈夫?しんどいの?」
って...
頑張ってみたんだけどおしっこが出なくて、水を飲むのもしんどくなって...
2016.7.6
病院でまた血液検査。
「昨日よりさらに腎臓の数値が悪くなっています。
もう2日もおしっこが出ていなくてこれ以上利尿剤を打つと体に負担がかかるし、残された処置としては
人間でいう人工透析しか方法はありません。でも当院でもその設備がなく残念なことに県内では装置を置いている病院がなくて...長くてあと2.3日だとおもいます...」
気づいたらご主人様の目が数日間の涙で腫れていた...
「ネットで調べたら秋田県の病院にあったから電話して今から車で行こう」と。
ご主人様が電話してくれたんだけど
「手術はできます。ただ兵庫県から秋田県まで長時間かけてきてもその容態では難しいかもしれませんが
そのことをご理解の上でしたら当院へいらしてください」と。
「今のおはなにとって近くの病院ですらしんどそうなのにこれ以上かわいそうだからやめてあげよう...」
2016.7.7
ご主人様がいろいろ調べてくれて県内の三田市にある南が丘動物病院で僕の手術をしてくれるってことがわかって連れていってくれた。
病院まで遠かったけど、院長先生をはじめみんな凄く優しくて
「不整脈もありかなり危険な状態です。この容態では手術どころか麻酔ですらおはなちゃんは耐えることができないかもしれません。成功する確率は20%あるかないかです。それでも手術されるのであれば最善を尽くしますがどうされますか?」
僕は最後の力を振り絞って、みんなの顔を見た。
「おはな...ごめんね...しんどいね...頑張って元気になって...」
その言葉を聞いて僕は手術を頑張って乗り切った。
「おはな、よく頑張ったね。えらかったね。明日の朝また来るから。早く元気になっておうちに帰ろうね」
手術が終わってまたみんなの顔を見れて時は嬉しかったな〜
その晩、七夕の短冊に“僕が元気になりますように”とたくさんの家族が願い事を書いてくれた。
今日は疲れたから少し眠ろう...
2016.7.8
朝になったらまたみんなと会えると思ってた...
でも急にしんどくなってしまって...
もうすぐみんなに会えるって待ってたんだけど...
みんなが病院に到着するころまで頑張ったんだけど...
「おはなちゃん、手術後血液透析して腎臓の機能が少しづつ回復しておしっこも少し出るようになってたんです。でも夜中に容態が急変して皆さんが到着するのを待っていたかのように先ほどまで頑張っていました...
本当によく頑張ったと思います...」
みんなが一生懸命、僕の名前を呼んでくれていたのは聞こえていたよ...
少し早すぎたけど、僕は本当に幸せでした。
ゆりあって家族も増えたしね。
毎日いっぱい遊んだ。
みんなを笑わせるのが僕の幸せでした。
僕はみんなとずっと一緒にいるよ....
ご主人様は百合の花をもらってこなければ...と後悔しているけど、百合の花だけじゃなくて僕たち猫にとって
気をつけなければいけないことはたくさんあるんだ。
きっと僕と同じようにお別れしなくちゃいけなかった友達はたくさんいると思う。
だからこのことをたくさんの人に知ってもらって僕のようにならないようにしてもらいたいな
http://www.nekohonpo.jp/Column/yugai.html
実は僕...2017.7.8に大好きだった家族のみんなとお別れしました
病気だった訳ではないんだ...
僕がどうしてお別れしなくちゃいけなくなったかを伝えることで、世界中のご主人様が僕たちと
元気に仲良く暮らしていけるかなと思って動画とブログを作成してもらったの
http://m.pandora.tv/?c=view&ch_userid=tayk2216&prgid=54874132&ref=msearch
(Unfortunately my dearest cat which had been with me had passed away due to sickness and
in I am creating this video to remind everyone how such illness can be prevented to those who owns a cat.)
2016.7.1
ご主人さまがお祝い事で花束をもらって帰ってきたんだ〜
2016.7.3
いつものように日中は走ったりご飯食べてゴロゴロ寝たりしていたんだけど、その日花瓶に入れて飾っていた
お花が枯れてポトンと落ちてきたの...
気になってクンクン匂って...
ご飯も食べていつもならぐっすり昼寝をしているんだけど、気分が悪くなって何回か吐いてしまって...
2016.7.4
僕が何回も吐くからご主人様が病院へ連れて行ってくれた。
先生も僕の顔も元気だし食欲もあるけど、血液検査をしましょうと腕に痛い注射を
ちょっと腎臓の数値が悪いけど明日また病院に来てくださいと...
2016.7.5
血液検査の結果は...
腎臓の数値があまりにも悪くて、先生が
「一日でこんなに悪くなるなんて、慢性的な腎不全ではなく急性腎不全の可能性が高いです。
何か変な物を食べたか、家に花壇とかありませんか?」
..............
ハッ
もしかして あの時床に落ちてきた百合の花をクンクン匂った...
ご主人様もそのことに気づいて
「普段は花など置いていないのですが、7月1日に花をもらって花瓶にさして置いていました...」
先生が辞書をひらいて
「百合の花には猫にとって中毒症状を引き起こす成分があると書いているね...
舞い散っている花粉、百合の花がささっている花瓶の水さえも飲むと中毒症状を引き起こすほどの有害成分があると...もしかしたらおはなちゃんはそれが原因かもしれません。とりあえず腎臓の機能がほとんど停止しているから利尿剤を打って点滴を続けましょう。おしっこが出ると大丈夫だから確認してあげてください。」と。
点滴の針をつけたままおうち帰ってきたんだけど、おしっこもでないし、あれだけ好きだったご飯も食べれなくなってしまって、ずっと体がしんどくて走ることもできなくなってしまった...
点滴の針をつけたままだったから頭にライオンみたいにカバーを付けられて何回も壁にあたるからご主人様がはずしてくれた
点滴の針が嫌だったけどはずす元気もなくて...
大きな部屋で僕が心配だからと一緒に寝てくれた。
元気がない姿を見られるのが嫌で隠れるんだけどご主人様が
「おはな...ごめんね。大丈夫?しんどいの?」
って...
頑張ってみたんだけどおしっこが出なくて、水を飲むのもしんどくなって...
2016.7.6
病院でまた血液検査。
「昨日よりさらに腎臓の数値が悪くなっています。
もう2日もおしっこが出ていなくてこれ以上利尿剤を打つと体に負担がかかるし、残された処置としては
人間でいう人工透析しか方法はありません。でも当院でもその設備がなく残念なことに県内では装置を置いている病院がなくて...長くてあと2.3日だとおもいます...」
気づいたらご主人様の目が数日間の涙で腫れていた...
「ネットで調べたら秋田県の病院にあったから電話して今から車で行こう」と。
ご主人様が電話してくれたんだけど
「手術はできます。ただ兵庫県から秋田県まで長時間かけてきてもその容態では難しいかもしれませんが
そのことをご理解の上でしたら当院へいらしてください」と。
「今のおはなにとって近くの病院ですらしんどそうなのにこれ以上かわいそうだからやめてあげよう...」
2016.7.7
ご主人様がいろいろ調べてくれて県内の三田市にある南が丘動物病院で僕の手術をしてくれるってことがわかって連れていってくれた。
病院まで遠かったけど、院長先生をはじめみんな凄く優しくて
「不整脈もありかなり危険な状態です。この容態では手術どころか麻酔ですらおはなちゃんは耐えることができないかもしれません。成功する確率は20%あるかないかです。それでも手術されるのであれば最善を尽くしますがどうされますか?」
僕は最後の力を振り絞って、みんなの顔を見た。
「おはな...ごめんね...しんどいね...頑張って元気になって...」
その言葉を聞いて僕は手術を頑張って乗り切った。
「おはな、よく頑張ったね。えらかったね。明日の朝また来るから。早く元気になっておうちに帰ろうね」
手術が終わってまたみんなの顔を見れて時は嬉しかったな〜
その晩、七夕の短冊に“僕が元気になりますように”とたくさんの家族が願い事を書いてくれた。
今日は疲れたから少し眠ろう...
2016.7.8
朝になったらまたみんなと会えると思ってた...
でも急にしんどくなってしまって...
もうすぐみんなに会えるって待ってたんだけど...
みんなが病院に到着するころまで頑張ったんだけど...
「おはなちゃん、手術後血液透析して腎臓の機能が少しづつ回復しておしっこも少し出るようになってたんです。でも夜中に容態が急変して皆さんが到着するのを待っていたかのように先ほどまで頑張っていました...
本当によく頑張ったと思います...」
みんなが一生懸命、僕の名前を呼んでくれていたのは聞こえていたよ...
少し早すぎたけど、僕は本当に幸せでした。
ゆりあって家族も増えたしね。
毎日いっぱい遊んだ。
みんなを笑わせるのが僕の幸せでした。
僕はみんなとずっと一緒にいるよ....
ご主人様は百合の花をもらってこなければ...と後悔しているけど、百合の花だけじゃなくて僕たち猫にとって
気をつけなければいけないことはたくさんあるんだ。
きっと僕と同じようにお別れしなくちゃいけなかった友達はたくさんいると思う。
だからこのことをたくさんの人に知ってもらって僕のようにならないようにしてもらいたいな
http://www.nekohonpo.jp/Column/yugai.html