NBA馬鹿

このタイトルでピンと来る人もいると思います。

ペリカンズの、アンソニーデイビス＆デマーカスガズンズです。

現在6勝５敗ウエスト７位。まあ大したことないじゃんと思うかもしれませんが、順位は３位が７勝４敗なので、ほぼ変わらないし、開幕当初少し負けが先行してたので、この数字だけど、最近は３連勝中。

僕が注目したいのは、アンソニーデービスとガズンズの数字。
デービスの方は、24.8点12.8R2.6A　ガズンズは28.9点13.7R5.8Aとなっている。得点では50点以上、リバウンドも25以上平均で超えている。で、デービス208センチ　ガズンズ211センチと二人ともかなりサイズもある。ここまで協力なインサイドのデュオはちょっと考えてもパッと出てこない。それに、2人とも大きいのに動けるし、ガズンズの方はパスもかなりうまい。

さらに、近年のNBAはスモールボールが主流で、インサイドの選手でも特にパワーフォワードなんか、レブロンとか、カーメロとか、200センチぐらいの選手がスタメンで出たりすることが多い。ウォリアーズなんて、プレイタイムを見てみると、ビッグマンと言えるのは、パチュリアとマギーが少し出てるだけだったりする。

こう見ると、かなり二人の存在は大きいと思う。

あと、インサイドの選手の得点が多いってのは、基本的にリング近くでの得点が多いことになるから、当然FG率も高く、安定感もある。

ただ少し残念なのが、試合を見ると、ボール運びみたいのも、デービスとガズンズがやってたりする時がある、ロンドが怪我でいないのもあるけど、もう少しジュリューホリデーとタイリークエバンスが頑張ればかなり良くなってくると思う。あとは、シューターをもう少し増やせば、かなり面白いと思う。ロンドがいつ帰ってくるのかわからないけど、ロンドはかなりこのチームにはあってると思うから、帰ってくればもっと勝利数を増やすんじゃないかな。

近年NBAで一番強いのは、ウォリアーズだけど、ウォリアーズの絶対的短所は、高さだと思う。
そう考えると、かなりペリカンズはやっかいなチームになっていくと思う。

やっと準備が整ってきた感じがするんで、あとはここへ二人と合う選手を合わせていけば、２，3年後にはチャンピオンも見えてくる気がする。

この２人というか、１人でも互角に張り合えるセンターは今のNBAにはほぼいないと思うからいよいよ、アンソニーデービスの時代になっていくのかもと最近思っています。注目してみてください。





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