お複ちゃんの勝負　〜地方競馬の楽しみ方〜

今年のＪＢＣは大井競馬場で行われ、

レディスクラシックでは見事に大井のララベルが
地方馬としてはフジノウェーブ以来となる勝利！

私の予想も的中し、大変喜ばしい結果でした。

最後の直線、中央の武豊騎手との叩き合いは
賛否いろいろあるようですが、
単純に「地方競馬ファン」としては
真島大輔ジョッキー、荒山調教師のインタビューは
ただただ、感激でした。

そしてその後のスプリント見ごたえありました。
横山典弘ジョッキーの神騎乗なんて取り上げられてましたので
特出する必要はないかと思いますが
本当にあの進路取りは、すばらしい判断でしたね。

森泰斗ジョッキー、コパノリッキー惜しかった！
あの進路取りがあとほんの少しでも遅ければ、勝っていたかもしれません。

最後のクラシックはさすがに中央の馬が強くて
地方馬はサブノクロヒョウの7着が最先着でしたが、
サブノクロヒョウが先行勢にいたとき、一瞬

「このまま残っちゃえ」

と、淡い期待をしていた方も、もしかしたらいらっしゃったかもしれません。

そんなこんなの3連続レースでしたが
最初のレディスクラシック、

ララベル真島Ｊと、プリンシアコメータ武Ｊの叩きあいに注目が集まっていたところ、
3連単配当を1,340,540円にした立役者のひとり、

笹川翼騎手＆ラインハート


に注目しました。

大井転入初戦がいきなりＪＢＣという未知数の中、
他の馬に注目がいき、8番人気。

スタート遅れた訳でも無く普通に出馬。

1コーナーではこの位置。


向こう正面でも、まだこんなところ。


ところが最後の直線ではこの位置に


ここで、すげー切り替え！（映像で見るともっとすごい）


で、加速


で、加速


で、加速


で、3着


1・2着ばかりに注目が集まりましたが、この波乱の展開決着、私は単純にすげーを与えたいと思います。