2016年11月21日
【レース後記】第29回 ダービーグランプリ
第29回 ダービーグランプリが11/20水沢競馬場で行われました。
結果は大井のトロヴァオが優勝。
昨年のハイセイコー記念以来の勝利で、重賞2勝目。
レース結果
1 2 トロヴァオ 大井 牡3 56.0 真島大(大井) 荒山勝
2 5 エンパイアペガサス 岩手 牡3 56.0 村上忍(岩手) 佐藤祐
3 11 バルダッサーレ 大井 牡3 56.0 吉原寛(金沢) 中道啓
4 1 ベルゼブブ 浦和 牡3 56.0 山崎誠(川崎) 小久智
5 7 スティールキング 北海道 牡3 56.0 桑村真(北海道)角川秀
6 3 ジャストフォファン 北海道 牡3 56.0 阿部龍(北海道)角川秀
7 12 サンエイホープ 岩手 牡3 56.0 菅原辰(岩手) 瀬戸幸
8 10 ウインバーニング 岩手 牡3 56.0 山本聡(岩手) 小林俊
9 9 ノーノーイエース 岩手 牝3 54.0 齋藤雄(岩手) 小西重
10 6 デルマオカル 岩手 牝3 54.0 高松亮(岩手) 板垣吉
11 8 スマイリーキュート 金沢 牝3 54.0 桑野等(金沢) 鈴木長
4 メジャーリーガー 岩手 牡3 56.0 関本淳(岩手) 小林義 除外
メジャーリーガーが出走取消で全11頭でのレースは
やはり戦前予想通り、前々で競馬を進めた馬たちでの争いとなりました。
ベルゼブブがスタート立ち遅れたかに見えましたが
二の脚を使い、一気に先頭。
反対にスタートよかったトロヴァオが
それに続く感じ。
ジャストフォファンやエンパイアペガサスが
さらに続き1コーナーへ。
この時点でバルダッサーレは
最後方からの展開。
ここから終始、
位置取りと仕掛けタイミングを探しながら
吉原ジョッキーが勝機を見いだそうと必死に追いますが
さすがにその日の水沢は前々決着。
前方でレースを進めるベルゼブブ、トロヴァオらのペースで
距離前半を消化。
後半から徐々にピッチがあがり
バルダッサーレも進出開始。
それに合わせてエンパイアペガサス、
さらには先行の2頭、
ベルゼブブ、トロヴァオの両馬も
ペースアップ。
この時点で北海道勢スティールキング、ジャストフォファンも
必死に喰らいつきますが、先行勢のペースアップも加わり
離され始めます。
最終コーナー手前では
ベルゼブブとトロヴァオ、
その後方で
エンパイアペガサスとバルダッサーレ
この2組の我慢比べ。
勝ったのは
前方ではトロヴァオ、後方ではエンパイアペガサス。
この2頭が最終直線に入り抜け出しをはかる!
最後はベルゼブブ、ちょっと疲れたか
後方の2頭、エンパイアペガサスと
最後意地を見せたバルダッサーレにも抜かれ4着。
この追い比べの間、悠々と先頭でゴールしたトロヴァオ。
初コンビの真島ジョッキーを背に、2歳時のハイセイコー記念以来の勝利。
全日本2歳優駿、東京ダービー共に4着の悔しさを晴らしました。
思えば、北海道デビューの現3歳馬
タイニーダンサーやタービランスの強者と肩を並べていたトロヴァオ。
それらが中央移籍や南関東3歳クラシックの間に、
地元北海道で名をあげたスティールキングやジャストフォファンらとは
やはり経験値から備わる強さが違っていました。
門別時代でも確かに
トロヴァオはスティールキングより先着していたこともありますので
「北海道勢3頭」という考え方で予想していたら
トロヴァオ > スティールキング > ジャストフォファン
こういう考え方ができていたのかなと。。。反省です。
予想
>今回は3連単でまず
>
>11 バルダッサーレ − 5 エンパイアペガサス − 1 ベルゼブブ
>11 バルダッサーレ − 5 エンパイアペガサス − 2 トロヴァオ
>11 バルダッサーレ − 5 エンパイアペガサス − 3 ジャストフォファン
>11 バルダッサーレ − 5 エンパイアペガサス − 7 スティールキング
>11 バルダッサーレ − 1 ベルゼブブ − 5 エンパイアペガサス
>11 バルダッサーレ − 2 トロヴァオ − 5 エンパイアペガサス
>11 バルダッサーレ − 3 ジャストフォファン − 5 エンパイアペガサス
>11 バルダッサーレ − 7 スティールキング − 5 エンパイアペガサス
>
>各500円ずつ 計4000円
>
>応援的に
>11 バルダッサーレ − 3 ジャストフォファン 馬連・ワイド500円
>11 バルダッサーレ − 7 スティールキング 馬連・ワイド500円
>3 ジャストフォファン − 7 スティールキング ワイド500円
>
>合計5500円
教訓:バルダッサーレは直線短いところだと、ちょっと厳しい
結果は大井のトロヴァオが優勝。
昨年のハイセイコー記念以来の勝利で、重賞2勝目。
レース結果
1 2 トロヴァオ 大井 牡3 56.0 真島大(大井) 荒山勝
2 5 エンパイアペガサス 岩手 牡3 56.0 村上忍(岩手) 佐藤祐
3 11 バルダッサーレ 大井 牡3 56.0 吉原寛(金沢) 中道啓
4 1 ベルゼブブ 浦和 牡3 56.0 山崎誠(川崎) 小久智
5 7 スティールキング 北海道 牡3 56.0 桑村真(北海道)角川秀
6 3 ジャストフォファン 北海道 牡3 56.0 阿部龍(北海道)角川秀
7 12 サンエイホープ 岩手 牡3 56.0 菅原辰(岩手) 瀬戸幸
8 10 ウインバーニング 岩手 牡3 56.0 山本聡(岩手) 小林俊
9 9 ノーノーイエース 岩手 牝3 54.0 齋藤雄(岩手) 小西重
10 6 デルマオカル 岩手 牝3 54.0 高松亮(岩手) 板垣吉
11 8 スマイリーキュート 金沢 牝3 54.0 桑野等(金沢) 鈴木長
4 メジャーリーガー 岩手 牡3 56.0 関本淳(岩手) 小林義 除外
メジャーリーガーが出走取消で全11頭でのレースは
やはり戦前予想通り、前々で競馬を進めた馬たちでの争いとなりました。
ベルゼブブがスタート立ち遅れたかに見えましたが
二の脚を使い、一気に先頭。
反対にスタートよかったトロヴァオが
それに続く感じ。
ジャストフォファンやエンパイアペガサスが
さらに続き1コーナーへ。
この時点でバルダッサーレは
最後方からの展開。
ここから終始、
位置取りと仕掛けタイミングを探しながら
吉原ジョッキーが勝機を見いだそうと必死に追いますが
さすがにその日の水沢は前々決着。
前方でレースを進めるベルゼブブ、トロヴァオらのペースで
距離前半を消化。
後半から徐々にピッチがあがり
バルダッサーレも進出開始。
それに合わせてエンパイアペガサス、
さらには先行の2頭、
ベルゼブブ、トロヴァオの両馬も
ペースアップ。
この時点で北海道勢スティールキング、ジャストフォファンも
必死に喰らいつきますが、先行勢のペースアップも加わり
離され始めます。
最終コーナー手前では
ベルゼブブとトロヴァオ、
その後方で
エンパイアペガサスとバルダッサーレ
この2組の我慢比べ。
勝ったのは
前方ではトロヴァオ、後方ではエンパイアペガサス。
この2頭が最終直線に入り抜け出しをはかる!
最後はベルゼブブ、ちょっと疲れたか
後方の2頭、エンパイアペガサスと
最後意地を見せたバルダッサーレにも抜かれ4着。
この追い比べの間、悠々と先頭でゴールしたトロヴァオ。
初コンビの真島ジョッキーを背に、2歳時のハイセイコー記念以来の勝利。
全日本2歳優駿、東京ダービー共に4着の悔しさを晴らしました。
思えば、北海道デビューの現3歳馬
タイニーダンサーやタービランスの強者と肩を並べていたトロヴァオ。
それらが中央移籍や南関東3歳クラシックの間に、
地元北海道で名をあげたスティールキングやジャストフォファンらとは
やはり経験値から備わる強さが違っていました。
門別時代でも確かに
トロヴァオはスティールキングより先着していたこともありますので
「北海道勢3頭」という考え方で予想していたら
トロヴァオ > スティールキング > ジャストフォファン
こういう考え方ができていたのかなと。。。反省です。
予想
>今回は3連単でまず
>
>11 バルダッサーレ − 5 エンパイアペガサス − 1 ベルゼブブ
>11 バルダッサーレ − 5 エンパイアペガサス − 2 トロヴァオ
>11 バルダッサーレ − 5 エンパイアペガサス − 3 ジャストフォファン
>11 バルダッサーレ − 5 エンパイアペガサス − 7 スティールキング
>11 バルダッサーレ − 1 ベルゼブブ − 5 エンパイアペガサス
>11 バルダッサーレ − 2 トロヴァオ − 5 エンパイアペガサス
>11 バルダッサーレ − 3 ジャストフォファン − 5 エンパイアペガサス
>11 バルダッサーレ − 7 スティールキング − 5 エンパイアペガサス
>
>各500円ずつ 計4000円
>
>応援的に
>11 バルダッサーレ − 3 ジャストフォファン 馬連・ワイド500円
>11 バルダッサーレ − 7 スティールキング 馬連・ワイド500円
>3 ジャストフォファン − 7 スティールキング ワイド500円
>
>合計5500円
教訓:バルダッサーレは直線短いところだと、ちょっと厳しい
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