ほぼ毎日大江戸捜査網

今回のタイトルは「三度笠が悪を斬る！」で、「！」を映像どおり付けてみた。
タイトルに隠れてもかっこよい杉様。



治水工事の第一人者、中之丸玄齋（架空の人物か）と娘のおその（お園？）が下野（しもつけ）の高森藩に狙われる回。

度重なる川の氾濫で百姓たちが苦しんでいるのは天災だと言い放った老中だけど、手抜き工事により私腹を肥やしていたという老中と家臣、人災であった。

治水の専門家がやって来てはコトがばれるということでの暗殺計画。


高森藩に行くまでの道中、何度か遭遇する、ある夫婦。
いつもけんかばかりしているのだけど、演じているのが正司敏江・玲児の２人。



どつき漫才の第一人者とWikipediaにあったけど、実際にテレビで拝見したことがあったかはわからず。

しかし、演技というか漫才？のシーンが面白くて（名前は「おとし」と「令助」と字幕にはあった）、後ろで見ていた十蔵と小弥太（というか中の方たち）、絶対、素で笑っていたと思う。笑いをこらえていたような表情だったぞ。

面白かったけど、どつきがすごすぎて、おとしがひっくり返ったとき、着物の裾がはだけすぎて股が見えちゃうんちゃう？と心配するほどであった。


CM入りする前の音楽が変わっていた。映像はちょっと前から変わっていたけど。

ゲストの女優さん、おその役の方は望月真理子さんという方。
Wikipedia情報だとあと２回は出演があるよう（だいぶ先の話だけど）。
50歳で亡くなったとあったのが残念。この方もむっちゃきれいな女優さん。



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