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2022年04月15日

「喧嘩渡世、命売ります!」第1シリーズ第16話

上様のご落胤と名乗る姫が3人あらわる。
お菊、小夜、お文。

最初は3人とも「私が綾姫よ」とノリノリだったようにも見えるのだけど、だんだんそうじゃなかったことがわかる。

Wikipediaによれば、綾姫という姫はいた様子(小さいうちに亡くなったみたい……)。


こちらの姫は戦国と書いてあるので、別人ね。




姫様候補3人もすてき女子たちであったけど、今回のメインゲストは淡野右近役の天知茂さんね。
とぼけた風情、喧嘩仲裁でお金を得ていた?
でも腕は立つ。小弥太の腕前も見抜く。
最後は、侍をやめてどっか行ってしまった。


小夜さんは早々に嘘がばれ、お菊さんは自分は姫じゃないとわかっているけど、育ててくれた養父(か?)には逆らえない感じ。

お文さんが本物の姫。
だけど、田舎に熊吉という恋人がいたようで、結局は姫として上様に会うことなく戻っていった。
隠密同心の見解としては、3人とも違ったということにしたらしい。

「やれ摘むな やはり野に置け れんげ草」という句を小弥太(だったよな)がつぶやくので、元になる句があるのかなと検索したら

《播磨 (はりま) の俳人瓢水 (ひょうすい) の句「手に取るなやはり野におけ蓮華草」から》野原で咲いているからこそレンゲソウは美しいのであって、摘んで観賞するものではない。そのものにふさわしい環境に置くのがよいというたとえ。

(goo辞書 矢張り野に置け蓮華草の意味


という俳句があったよう。
滝野瓢水で「手に取るなやはり野に置け蓮華草」というのもあって、はっきりしたものはわからないけど、後半の部分が元なのだろうな。



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タグ:綾姫 天知茂
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