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2020年06月05日

牧場 濃厚ミルク

通年昼夜放牧でくらす幸せな乳牛のミルクと乳製品【なかほら牧場】

なかほら牧場は、岩手県岩泉町の山の中。

365日の通年昼夜放牧で乳牛を育て、牧場内で製品をつくっています。

市販の牛乳も放牧のイメージがあるかもしれませんが、

広い北海道でも放牧は全体の7%ほど、本州に至っては数軒しか放牧されていません。

そんな貴重な放牧の中でもとくにかわった『山地(やまち)酪農』

というやり方で放牧を行っているのが、なかほら牧場。

一年を通じて昼も夜も山に牛を放ち、在来種の野シバを主体として、

その土地の植生で牛を育てています。

一般的な放牧に使われているのは施肥を必要とする外来種の

『牧草』ですが、山地酪農では山に牛を放牧し、

肥料のいらない野シバ・野草・木の葉・クマザサを食べさせるのです。

野シバは広葉樹に匹敵する保水力があり、集中豪雨があっても崩れないつよい山になります。

山地酪農は、牛にも山にもやさしい循環スタイルの牧場といえます。

▼ご当地牛乳グランプリ最高金賞受賞▼

食のプロが集まる総合食品展示会『FOODEX JAPAN 2013』で開催された

『ご当地牛乳グランプリ』で『最高金賞』を受賞。

ほかにも料理のプロ向け雑誌『料理王国』の『料理王国100選2017 優秀賞』、

『フード・アクション ニッポン アワード 2015 商品部門農林水産業分野の優秀賞』など、

多くの受賞歴があります。

健康を気遣う方や子育て世代にオススメ

通年昼夜放牧で、無農薬・無施肥のケミカルフリーな野シバや山野草、

木の葉などを食べて育った牛たちのミルクは、

オーガニックや自然栽培などを選ぶ人たちから支持されています。

また、牧場内で製造した製品は化学的添加物を一切使用していないため、

妊娠中・授乳中のお母さんからお年寄りまで、みんな安心です。







通年昼夜放牧!山地酪農の自然法牧場『なかほら牧場』
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