2022年08月14日
ファイザーワクチンを接種した十代の若者の「約3分の1が心臓・心筋への影響を受けている」
https://ameblo.jp/ja-narisuto-x/entry-12758577584.html
”ファイザーワクチンを接種した十代の若者の「約3分の1が心臓・心筋への影響を受けている」ことがタイでの調査により判明”
ワクチンによる影響、特に若い人たちへの「影響率の実体」は相変わらず正確にはわからないままですが、全年齢層への直接的な影響を物語る数字としては、最近、英国政府のデータの分析で、
「接種した 246人に 1人が 60日以内に死亡していた」
ことがわかったということが報じられていたことがあります(記事)。
これだと、率として、早期の致死率は 0.4%程度ということになりますが、しかし、最近、症状としては明らかに出てはいない影響として、タイで十代を対象におこなわれた調査が報じられていました。
ファイザー社ワクチンを接種した 13歳から 18歳までの 314人に対して、心電図の検査を含む詳細な検査をおこなったところ、
「 29%に心臓血管系の問題が見られた」
ということがわかったのです。
論文は以下にあります。
青少年における BNT162b2 mRNA COVID-19 ワクチンの心血管への影響
Cardiovascular Effects of the BNT162b2 mRNA COVID-19 Vaccine in Adolescents
この数値は約 30%が何らかの影響を受けていたということになり、おおむね、3分の1程度が「心臓に影響を受けていた」ということになります。
多くは重症化等はしていないですが、心臓、特に心筋というのは、損傷を受けた場合、細胞が修復されないものですので、些細な損傷でも少し厄介なことではあり得ます。
(慶應義塾大学 医学部のサイトより)
「心臓の筋肉、つまり心筋の細胞は、胎内では細胞分裂をしますが、生まれた後は細胞分裂をしなくなります。そのため、心筋梗塞や心筋炎などの病気によって心筋細胞の一部が壊死してしまうと、その後再生することはありません。筋肉が減ってしまった心臓は収縮する力が弱くなり、ポンプとしての機能が落ちてしまう。これが『心不全』という状態なのです」 (med.keio.ac.jp)
最近の発見として、心筋のわずかな再生能力が見出されてはいますが、基本的には、心筋は再生されないものだと考えていいと思います。
ですので、今は症状がなくとも、上の慶應義塾大学医学部の文章にありますように、
> 筋肉が減ってしまった心臓は収縮する力が弱くなり、ポンプとしての機能が落ちてしまう。これが『心不全』という状態なのです。
という状況に少しずつなっていく可能性もないではないのかもしれません。
スパイクタンパク質やポリエチレングリコールなどによる他の影響に関しても、「とにかく長い期間での影響が懸念される」わけですけれど、若い人たちへの心臓の影響は心配です。
日本では今でも、妊婦や子どもへのワクチン接種について、「妊娠後期は重症化しやすいので、是非接種して」というような報道を見ますが、まあ、ワクチンがコロナの感染や重症化を防ぐかどうかという議論はともかく、十代などの若い人の場合、コロナとは関係なく、
「心臓の問題で、時間の経過と共に、早期の死がもたらされやすくなる」
ということは今回の論文からよくわかります。約三分の一がそうなる可能性があります。
あとは保護者の方の判断でしょうか。「コロナを予防できるなら、子どもが心不全で亡くなっても構わない」という決断でしたら、それでいいのかもしれません。それはそれで勇気ある決断だと思います。私にはとてもできないですが。
論文の内容を取りあげた海外の記事をご紹介させていただきます。
【新しい研究では、ファイザーワクチンの2回目接種後に若者の 29%が心臓の問題を抱えていたことがわかった】
New study finds 29 percent of young people had heart problems after second Pfizer dose
lifesitenews.com 2022/08/11
タイの新しい研究によると、ファイザーの mRNA ベースの COVID-19 ワクチンを受けた子供たちのほぼ 30% が心臓関連の影響を受けていた。
プレプリントとして発表されたこの研究は、13歳から18歳までのタイの学生 301人を対象に、 2回目の接種後にどのように反応したかを調べた。
研究結果は、
「患者の 29.24% で、頻脈、動悸、心膜炎などの心血管への影響が見られた」
ぬちまーす10000円
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”ファイザーワクチンを接種した十代の若者の「約3分の1が心臓・心筋への影響を受けている」ことがタイでの調査により判明”
ワクチンによる影響、特に若い人たちへの「影響率の実体」は相変わらず正確にはわからないままですが、全年齢層への直接的な影響を物語る数字としては、最近、英国政府のデータの分析で、
「接種した 246人に 1人が 60日以内に死亡していた」
ことがわかったということが報じられていたことがあります(記事)。
これだと、率として、早期の致死率は 0.4%程度ということになりますが、しかし、最近、症状としては明らかに出てはいない影響として、タイで十代を対象におこなわれた調査が報じられていました。
ファイザー社ワクチンを接種した 13歳から 18歳までの 314人に対して、心電図の検査を含む詳細な検査をおこなったところ、
「 29%に心臓血管系の問題が見られた」
ということがわかったのです。
論文は以下にあります。
青少年における BNT162b2 mRNA COVID-19 ワクチンの心血管への影響
Cardiovascular Effects of the BNT162b2 mRNA COVID-19 Vaccine in Adolescents
この数値は約 30%が何らかの影響を受けていたということになり、おおむね、3分の1程度が「心臓に影響を受けていた」ということになります。
多くは重症化等はしていないですが、心臓、特に心筋というのは、損傷を受けた場合、細胞が修復されないものですので、些細な損傷でも少し厄介なことではあり得ます。
(慶應義塾大学 医学部のサイトより)
「心臓の筋肉、つまり心筋の細胞は、胎内では細胞分裂をしますが、生まれた後は細胞分裂をしなくなります。そのため、心筋梗塞や心筋炎などの病気によって心筋細胞の一部が壊死してしまうと、その後再生することはありません。筋肉が減ってしまった心臓は収縮する力が弱くなり、ポンプとしての機能が落ちてしまう。これが『心不全』という状態なのです」 (med.keio.ac.jp)
最近の発見として、心筋のわずかな再生能力が見出されてはいますが、基本的には、心筋は再生されないものだと考えていいと思います。
ですので、今は症状がなくとも、上の慶應義塾大学医学部の文章にありますように、
> 筋肉が減ってしまった心臓は収縮する力が弱くなり、ポンプとしての機能が落ちてしまう。これが『心不全』という状態なのです。
という状況に少しずつなっていく可能性もないではないのかもしれません。
スパイクタンパク質やポリエチレングリコールなどによる他の影響に関しても、「とにかく長い期間での影響が懸念される」わけですけれど、若い人たちへの心臓の影響は心配です。
日本では今でも、妊婦や子どもへのワクチン接種について、「妊娠後期は重症化しやすいので、是非接種して」というような報道を見ますが、まあ、ワクチンがコロナの感染や重症化を防ぐかどうかという議論はともかく、十代などの若い人の場合、コロナとは関係なく、
「心臓の問題で、時間の経過と共に、早期の死がもたらされやすくなる」
ということは今回の論文からよくわかります。約三分の一がそうなる可能性があります。
あとは保護者の方の判断でしょうか。「コロナを予防できるなら、子どもが心不全で亡くなっても構わない」という決断でしたら、それでいいのかもしれません。それはそれで勇気ある決断だと思います。私にはとてもできないですが。
論文の内容を取りあげた海外の記事をご紹介させていただきます。
【新しい研究では、ファイザーワクチンの2回目接種後に若者の 29%が心臓の問題を抱えていたことがわかった】
New study finds 29 percent of young people had heart problems after second Pfizer dose
lifesitenews.com 2022/08/11
タイの新しい研究によると、ファイザーの mRNA ベースの COVID-19 ワクチンを受けた子供たちのほぼ 30% が心臓関連の影響を受けていた。
プレプリントとして発表されたこの研究は、13歳から18歳までのタイの学生 301人を対象に、 2回目の接種後にどのように反応したかを調べた。
研究結果は、
「患者の 29.24% で、頻脈、動悸、心膜炎などの心血管への影響が見られた」
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