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プロフィール

のんた
大学の法学部を卒業後、独自に株式投資の勉強をしました。ブログではその成果や初心者の方への企画読み物を書いていき、同時に皆さんに有益な情報や商品の紹介をさせて頂こうと思っています。
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2008年11月05日
のんたの株式投資入門その10
今日で10回目になりました。「のんたの株式投資入門」シリーズです。今日も皆さんのお役に立てる内容のものを書いていきたいと思います。


今日のテーマは「少数の法則」という考え方を紹介しようと思います。
これは少なすぎる情報から、不適切な結論を導きだす傾向のことを言います。


どういうことか。



それはこういうことです。本来であれば、結論を出すに至らないはずの少ない情報にも関わらず、本人があたかも情報が十分あるかのように誤認または本人の目的のためにわざと誤認するような状況を指します。例えば、実験を思い浮かべて下さい。自分の仮説が正しいかどうかを確認する際に人は実験をしますよね。そして、結論を導きます。10000回のテストをして9000回が仮説通りだったとしたら仮説はかなりの部分が正しいと判断できるといっても良いと思います。しかし、これがもし10回中9回だとしたら。確かに同じ90%の確率ではありますが、10回くらいなら偶然ということも考えられますよね。そして、11回目以降は全く違った傾向を示しだしたとしたら・・・あっという間に手元の資金はなくなります。


しかし、一方で10000万回もテストをするなんてことは個人には不可能ですよね。しかも、自分の大事な資金を使ってなんてできるわけもありません。そこで、良い方法があります。


それは


投資の手法について書かれた本を読むことです。

本を読むという事は他人の実験結果を知るということでもあるのです。他人が一生懸命調べてくれたものの良いところだけを横取りすることができるのです。しかし、ここでもまだ問題が残りますね。そうです。誰の本を読むのが良いのか。これについては個人の好き嫌いがありますので一概に個人名を出すことはできません。しかし、ヒントだけは提示することは可能です。


それは


今も昔も同様に、投資についての本を書いている人を選ぶことです。


つまり、一時的に成功したが、すぐに失敗するような人も投資の世界にはいます。そういう人ではないかを調べるのです。調べ方は人それぞれでしょうが、まず普通の本屋に行って調べ、それから古本屋で同様の本があるかどうかを調べてみてはいかがでしょうか。そして、この基準にあった人の本を買うというのではいかがでしょう。



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2008年11月03日
のんたの株式投資入門その9
先日はお休みしてしまい、申し訳在りませんでした。今日は書きます。

それでは第九回です。今回は「休むも相場」をテーマにしたいと思います。これ、読んだ通りです。でも、意外と出来てない人が多いですし、そういった人達は何となく毎日取引をしないといけないと思っています。しかし、決してそんなことはありません。もし、毎日毎日たとえ不利な状況であったとしても取引しなければならないのだとしたら、投資で良い成績を収めるなんてことはなかなか難しいでしょう。無理して取引をしようとするのではなく、逆に「不利な状況だから今日は取引しない」という態度を持つべきだと思います。


本来、売買の回数を増やして得をするのは証券会社なのです。それだけ、手数料が入ってきますから。しかし、裏を返せばそれだけ投資家は手数料を取られていると言えます。


つまり、投資家は売買の回数が増えれば増えるほど、損をしていると考えなくてはなりません。確かに小さな損かもしれませんが、複利計算で考えていくと意外にこの小さな損が見過ごせなくなります。


なぜ、こんなことを言うのかですが、私は株式投資をギャンブルとは異なる性質のものだと考えています。いわゆるギャンブルのような運試しのような要素をなるべく排除するべきだと思っているということです。





ギャンブルとはギャンブルという名のつくゲームをすることではありません。ギャンブルとは確率の低い事柄に対してお金を投じる事を言うのです。





投資をしたいのであれば運やそういったものに任せるのではなく、合理的にきちんと考えなくてはなりません。そして、そう考える習慣を身につけなければ、株式市場では結果を残せないでしょう。


いつもいつも読んで頂いてありがとうございます。引き続きランキング&広告へのご協力お願いします。

















2008年11月01日
休載のお知らせ
「のんたの株式投資入門」シリーズですが、今日明日と連載のための時間が取れませんので休載させて頂きます。誠に勝手ながら申し訳在りません。



ランキングの方ですが、ご協力のおかげで25位にまで上昇することが出来ました。これも皆さんのお力があってのことです。ぜひとも、これからもご協力のほうお願い致します。新たにいらっしゃった方は左下のバナーの方をクリックして頂ければ幸いです。

2008年10月30日
のんたの株式投資入門その8
先日は忙しくて書けませんでした。申し訳ないです。
それでは第八回目を書いていきたいと思います。



今回のテーマは「株式に関する本選び」です。
人に聞くのも良いけど、やっぱり自分でも勉強したいと思っている方は多いと思います。そうした時、皆さんはインターネットで調べるか本屋で本を探すと思います。私もそうです。しかし、実はインターネットの世界で株式について丁寧に解説をしてくれていたり、どう考えれば良いのかについて説明されたサイトは少ないのが現状です。当然、ここはそういった勉強したいという方々のためのブログですが。

しかし、鉄は熱いうちに打てという言葉も在ります。興味があるうちに多くの本を読む事は今後の投資生活において必ず大きな差になって現れてきます。私はそう思いましたので、ここで本を選ぶ基準と言うか指針と言ったものを示したいと思います。


まず、全く株式の本をきちんと一冊読んだ事のない人です。このタイプの人はとりあえず一冊読みましょう。ただ、基本的にはどの本でも良いですが、入門編などイラストがあって読みやすいものが良いと思います。そして、それを2回繰り返して読んで下さい。

次に本を読んだ事があるが、途中で投げ出した人です。最初から難しい、文字の多い本にトライしてませんか。最初の人と同じように簡単な内容の本を繰り返して読みましょう。

何冊か本を読んだことのある人は、その中でお気に入りの本を自分で選びましょう。そして、その本に書かれているキーワードを自分なりにまとめましょう。そして、次はそのキーワードに
沿った本を探してみましょう。

最後に、本を読むのは日課と言っても良いくらいに勉強している人です。この場合、実践にまだ移していないのなら早く移しましょう。実践で分かる事もあります。とは言っても、「怖い」と思っている人もいるかもしれません。そしたら、このシリーズの第六回と第五回をお読みください。そして、書かれている事を心に留めて投資について考えて下さい。



ここで書かれたことはあくまで助言です。本なんかよりセミナーに行って、コツが掴めたという人もいますし、勉強なんてせずに口座を開設して実践で学んだという方もいます。そして、そのどれもが正解です。しかし、人は不安になる生き物です。なので、じっくり勉強したいと思う方はそれを実行すべきです。不安なままに投資をすれば絶対に良い結果は期待できません。



















2008年10月28日
のんたの株式投資入門7
はい、7回目ですね。
今日は投資という行動そのものについてお話しますね。


株式投資とはどういう行為なんでしょうか。差額を利用してお金を儲けるビジネスですか。それとも物流のように株を仕入れて販売してお金を稼ぐビジネスですか。それとも・・・。こうやって考える事は無駄に思えて結構重要なことだと思います。一度皆さんも考えてみて下さい。では、続けますね。

これから話す事は私個人の持論なのですが、投資とは企業に対して奨学金を与えるような行為だと言えると思います。頑張っている企業がいて、その企業がより一層良い成績を収められるようにしてあげます。そして、その見返りとして一定の報酬を得る、それこそが投資だと思っています。

しかし、一方でどの企業が頑張っているのかを投資家は判断しなくてはなりません。資金には限りがありますし、怠け者に奨学金を与えるわけにはいきません。そして投資家はあの手この手を使って企業の選別を始めるのです。私もそうです。分析して結果を出しています。そしてめぼしい銘柄を購入します。

しかし、敢えて私は「誰に奨学金を与えて良いのかわかりません」という方に「この人にあげなさい」「この人が頑張っていますよ」というアドバイスをしたくはないのです。

私が特有の企業を名指しでアドバイスをしてしまったら他人の金を使って私が奨学金を出してあげているようなことになってしまいますよね。


とは言っても、私も誰かに答えを聞きたくなるときがあります。しかし、そんなことは誰にも分からないのです。自分で作った基準で企業を分析し、自分でその答えを出すしかありません。それこそが本当に株式投資をするということなんです。


ちなみに市販のソフトウェアやメルマガなどの情報といったものは役に立つものもたくさん存在すると思います。言ってみれば「四季報」だって、市販の商品なわけですし、私に言わせれば大手の証券マンの助言も大手じゃない企業のメルマガも信憑性に大差はないと思いますよ。

























2008年10月27日
のんたの株式投資入門6
第六回ですね。
今夜は自宅に居られないので少し早いですが、今のうちに書いてしまおうと思います。


今回のテーマは「形」ですね。形といっても姿形のことではなく、トレードの形のことです。これは前回のテーマとも多分に関わってくるのですが、自分の取引の形、つまり、自分の勝てる形は何なのかということです。ちなみにこれは個人個人によってかなりの差が出てきますので他の人と同じ考え方をしなくてはいけないとか他の人のやり方と違うとかというのは気にしなくても良いです。それよりも他の人と違うというのはもしかしたら一種の強みかもしれません。
では、形はどう決めて行くのか。それはもう自分なりの研究と勉強・分析に頼るしかありません。
そして、決めた後が重要なのです。決めたらルールを作って下さい。抽象的なものではなく、具体的なものです。そして、そのルールを守って下さい。これは重要です。なぜなら、それによってあなたの形を分析することが可能になるからです。そして、それを通じてより良い形を追求できるようになるのです。


しかし、ここで疑問ですね。どうやって、より良い形なのかを判断するのかという基準がありません。この判断基準はなかなか難しいものがあります。私にもなかなか判断の難しいところですが、一つの判断指標として日経平均の成長率と比較してみるというのが良いと思います。つまり、日経平均の価格が一年間で10%上昇したなら、自分の投資がそれ以上の成果をあげていれば自分の形は問題なし、それ以下なら改善の余地があるといった具合です。ちなみにこれは日経平均の成長率がー10%の場合には自分の投資の成果がたとえマイナスでも−10%より良いのであれば問題なしと考えるのが通常です。

とは言っても、それぞれでその立場や考え方に応じて、一定の客観的な判断基準を設定するのが良いでしょう。上記に書いた方法は一つの例であり、必ずしもそのように考えなくてはならないというものではありませんので。

それでは今日は少し短いですが、この辺で失礼します!











2008年10月26日
のんたの株式投資入門5
遂に第五回ですね。早いものです。


五回目の今日は投資の概念というよりは少し違う感じの話をしたいと思います。それは「ギャンブル理論」と呼ばれる考え方の話です。これは非常に面白い話です。


皆さんにお聞きします。勝負に勝つ為にはどうしたら良いですか?


これに明確に、そして単純に解答を出すのがギャンブル理論です。つまり、簡単に説明するとこうです。勝てる確率がかなり高い時にだけ勝負をすれば良い、もしくは絶対に勝てる勝負を一回だけしてそこに全財産を投じれば良い、というのです。

これは頭で理解するのと実行するのとではかなりの違いがあります。しかし、凄く重要なのでここに書かせて頂きました。つまり、お金を投じて株式を購入してから勝負をしていたのでは遅いのです。どういう時に保有銘を売るかということは購入する前にもう決まっていなくてはなりません。そこが勝負のポイントなのです。そして、そこで勝てるという算段がなければ、それはつまり運任せであり、いつかは負ける運命にあるのです。それが例えどんな強運の持ち主であったとしても、です。


勝てる勝負をするというのは非常に難しいです。しかし、勝てる勝負をしなくてはなりません。そこが難しいのです。

興味の在る方は良かったら↓↓↓の広告を見て下さい。























2008年10月26日
のんたの株式投資入門4
第四回です。今日は方向性をかなり変えてみたいと思います。この話は意外と重要なので。


いわゆるデイトレーダーに代表される短期売買をする人達についてです。世間一般で投資家というと彼らのことを指しますね。もちろん中長期投資ををする方も投資家と表現されます。しかし、真っ先に世間がイメージするのはデイトレーダーの方々です。しかし、これは言葉の誤用なんです。
どういうことかというと、彼らを投資家と表現するというのは「太っ腹な倹約家」のような表現に近いということです。「太っ腹な倹約家」っていうのは存在しませんよね。それと同じで短気売買をする人は投資家とは言いません。では、何て呼ぶのか?
短期売買をする人のことは投機家と呼びます。


投資家と投機家の最大の違いは企業を見るか企業を見ている人を見るかということです。ちょっと話が難しいですね。つまり投機家は周りの人がどう考えて取引をしているかを予測して取引をするということです。投資家はその企業が将来成長して行くのかどうかを見ています。投資家には他の人の判断はあまり関係がないのです。


なぜ、こういった話をするのか?


それはこのことを理解せずに株式の取引を行うと本当に痛い目を見るからです。特に投機家になってお金を儲けたいという人はこのことを知らないで手を出すとお金を増やすどころか減らすハメになります。


短期売買では企業の業績等もチェックしますが、主にチャートなどのテクニカルな分析を行います。しかし、これを企業を分析しているとか株式の値動きの法則性を分析しているのだとかと本に書いてある事を鵜呑みにしてはいけません。投機家が見ているのは他の人が買いそうかどうか売りそうかどうかということなのです。しかし、だからといって私個人は投機家のことを嫌いなわけではなく、それも一つのビジネスの形だと思っています。お金の稼ぎ方にキレイとか汚いとか言うのはあまり好きではありません。そんなことを言い始めたらキリが在りません。確かに犯罪を犯してまでお金を稼ぐのはどうかと思いますがそれとこれとは話が違います。単なる稼ぎ方の違いなのです。

足早に説明した形になりましたけど、これで第四回を終わりたいと思います。


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2008年10月25日
のんたの株式投資入門3
はい、第三回ですね。

最近の株式市場は「大不況の前触れだ!」とか「チャンスだ!」とか、まるで反対のことが言われています。今日はそれがどういうことなのかということを書いていきたいと思います。


まず、この2つのものを別々のものだと考えましょう。つまり、考え方によっては「大不況の前触れだからこそチャンスだ!」と言うこともできるということです。
ここまでだと、「ん?どういうこと?」と思ってしまう人もいると思います。
ここが株式投資の複雑なところというか、面白いところなのです。株式投資でお金を稼ぐ為には必ずしも株式の価格が上昇しなければいけない、という訳ではありません。


まず、信用売買という手法があります。これは証拠金と言われる担保を預けて、株やらお金を借りて取引するというものです。この取引には信用買いと信用売りという取引があるのですが信用売りは株式の価格が下がった方が儲けが出る仕組みになっています。


では、信用売りとはどういう取引かというと、例えば、100万円を証拠金として預けていたとすると大体3倍の300万円分の取引が出来るようになります。その300万を使って株を買うのではなく、300万円分の株を借りてくるのです。そして、市場でその株を売却します。ここで少し勘の良い人ならお気づきかと思いますけど、借りた物は返さなくてはなりません。ですから、株を買い直してその買い直したものを使って返却します。つまり、この買い直した時に売ったときの価格よりも安く仕入れることができたら差額が儲けになる、ということです。


まず、これが一つの形ですね。下落時に信用売りで儲ける。
次に割安株を買うです。ですが、これを説明するには少し遠回りをして時間をかけて説明する必要があります。色んな概念があるんです。これには。
なので次回以降からはその辺について説明していきたいと思います。


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2008年10月23日
のんたの株式投資入門2
では、第二回めを書いていきたいと思います。
まず、皆さんにおことわりしておきたいのは実は第一回の内容は私がやっているもう一つのブログ、つまり、姉妹ブログの書き写しでした。というのも、最初に話したい事や重要なことというのはそんなに昨日や今日で変わるものではないですし、変わってもならないと思ったからです。しかし、姉妹ブログのリンクを貼った今では第二回の内容を繰り返して書くのではなく、ここ独自の話の展開をしていきたいと思います。


まず、投資というものに興味をもったきっかけは何ですか?それは人それぞれだと思うんです。しかし、皆さんのきっかけは違っても目的は一緒ですよね。お金を得たいということです。
しかし、その方法を得る方法として株式投資を選択したものの、株式投資の仕方が分からない、もしくは投資がうまくいっていないといったことはよくあることです。


なぜか?

それは簡単なことです。皆さんは株式投資をお金を稼ぐ「方法」だと考えました。しかし、それは間違いだったんです。本当は株式投資は「方法」ではなく単なる「手段」だったのです。なので、その「手段」でお金を稼ぐ「方法」を探さなければならなくなったのです。


これでは皆さんの期待していた状況とはかなり異なってしまいますね。
それでは少し最初に戻りましょう。何の為に株式投資を始めたのですか?
本当に株式投資をしたかったのですか?



この世の中には色々な種類の投資があります。当たり前の話ですが、株式投資もそのうちの一つにしかすぎません。一度ほかの投資も調べてみることをオススメします。


以上で第二回を終了します。ちなみに左のバナーのSBI証券では色々な投資に関する口座を開設できますし、資料も無料で請求できますので宜しかったらどうぞ。

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