美少女フィギュア@大好き太郎です。
今回のコラムは「美少女フィギュアの投げ売りは止まるか」について書きます。
きっかけはツイッターでフォロワーのCotton Timeさんからの質問でした。
necoさんのフィギュア最近投げられず価格高騰してますけど、もうこれ以上投げられませんかね?
この質問に対するわたしの回答は・・・・
わかりません。
株はニュースで相場が上下する、フィギュアは気持ちで生産数が変わる
なぜ「わからない」のか。
それは生産数を決めるのがわたしではないから。
一定期間内に予約を受けた分をつくる受注生産。
売れる、欲しい、予約しなければ買えないと考える人や店が多ければたくさん作られます。
反対に売れない、発売後でいいや、予約しなくても発売後に余って投げられるだろう、と考える人や店が多ければ余らないかもしれません。
イラストレーターneco氏の武装した女性シリーズは、最初の何体かが人気でプレミア化しました。
すると、そこかしこのアフィリエイトブログで「necoは過去作100%プレミア!」と新たなモデルの予約を推しはじめたのです。
受注生産なのに・・・・。
結果は画像をご覧ください。
多くのモデルがいまだに40〜50%OFFで投げ売りされています。
予約したモデルが半年もしないうちに半額で投げ売り。
ならば予約せず、発売後に安くなったものを買えばいい。
こうして予約をするコレクターが減っていきます。
まとめ
予約をする人が減れば、とうぜん生産量も減ります。
完成度が高かろうが
決定版だろうが
余れば待っているのは投げ売り。市場から枯れれば高騰。
投げ売りがなくなり、予約しなければ買えない時代が来たとします。
そうなったらまた誰かに転売するために余分に予約をする輩が現れるでしょう。
待っているのは、また投げ売りです。
結論。
予約する、余る、投げ売り、予約しなくなる、余らなくなる、高騰、予約する、余る、投げ売りの繰り返しになる。
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