のぶすけ37ブログ！『俺の趣味に口出すな！』

昨日ようやく上県（かみあがた／ツシマの地を三等分した後半の地）に入りました。

上県に入ったばかりでなんですが、ゴーストオブツシマ（GOT）最強の武器

それは【吹き針／吹き矢】

最強です。

理由�@ステルス状態から敵に発射可能。狼煙を挙げられると失敗になるミッションでも、進行出来ます。

理由�A身体がデカい敵や、隊長クラスにも効き、そいつが混乱して暴れる事で、回りの下っ端が2〜3人吹き飛ぶ。

理由�Bこちらの損失は、吹き針（毒✕4、混乱✕4）だけなので、非常にノーリスク。

理由�C敵が混乱しワチャワチャと揉めてる間に、横をススキに隠れながらすり抜けて目的の場所に行くミッションなんかにも使える。

理由�D吹き針が盾以外は貫通する。長弓でないとヘッドショットで一発死出来ない装甲兵も、吹き針で盾以外の部分に毒針を当てれば、一発で倒せる。

毒鈴だと、敵が警戒状態に入れば、探しに来なくなるし、拾われなかった毒鈴を、間違って自分が踏むケースもあるが、吹き針は外してもバレないし、リスクが無い。

唯一針数が、毒と混乱各4個しかない。

ちなみに毒の花と混乱の花は、しゃがむとステルスになれる白い草（ススキ？）の原っぱに沢山生えてる。

アクションの自信の無い人は、フッとやっちゃって下さい。



それから、このゲームはアクションやオープンワールドにばかり目が行きがちですが、ストーリーも心が震える良作です。

ここまでストーリーを進めて来て、皆さんにお伝えしとこうと思った事があります（ネタバレも含みます）











それは、志村城奪還直後の出来事です。


志村城を奪い返す方法が、武士らしくない卑怯な手段を使った罪で、幽閉されてしまった仁は、仲間の協力のもと、愛馬に乗って逃げ出すが、逃走の際に矢を受けてしまう。それでも主人を助ける為に必死に走ります。


しかし逃げ延びた矢先に、愛馬が力尽きます。



息も絶え絶えの愛馬。主人も馬もどうしようもない事は分かっています。



命がけで守った主人に看取られ、静かに命尽きる愛馬と、それを見守る仁の後ろ姿。


愛馬の墓の前で、必ずツシマを取り戻す決意をする仁。


このシーンに涙するプレーヤーも多いことでしょう。

つまり、最初に三種から選択する愛馬は、上県に入る前に死んでいなくなる為、三種の内一番気に入った馬を愛馬にしてはいけない。

悲しくてつらいです。

いや二番だからつらくないとか無いですが、思入れすぎてしまう為という意味です。

このゲームは、ハッピーエンドにならん事が多い気がしますね。