ミステリーという勿れの映画感想
大ヒット漫画の映画化です
フジテレビのドラマが大ヒットし
そこからの映画化です
漫画をすでに観ている私なので
あらすじ的に
漫画に忠実に
再現しているのが分りました
(映画は細かい所は
ちょっとちがいましたけど)
漫画は
広島のとある旧家の話の
ミステリーです
映画化するならこの話かなと
思っていました
そんなよく出来たお話です
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主役の菅田将暉さんの整くんは
素晴らしいですが
私は最初
漫画を読んだときは
坂口健太郎さんで再現してました
(すみません)
今はドラマの大ヒットで
菅田将暉さんの
無感情に近い表情も
見慣れましたが
主人公の整くんはとにかく
台詞が多いんです
説教くさい台詞が多い
大学生なのに!
若い設定なのにその台詞に
説得力がないと
いけないので難しいと思います
しかし
かわいげも必要ですし
(嫌われたらアウトですから)
難しいと思います
映画の感想としたら
漫画のイメージ通り!と
いったところでしょうか
豪華な俳優で固めてあるので
漫画を読んでない方が観たら
みんなが犯人に見えるだろうなと
思います
上手く言えませんが
最近は
ミステリー作品を観すぎで
この俳優さんが出てきたら
怪しいとか
そんな風に思いがちで
つまんなくなるのを
避けた形の
俳優陣の配置だったのかと
思いました
(気を回しすぎでしょうか)
そんな俳優陣様のなかで
この俳優さんの広島弁が
上手いです
本当に広島の人かと思います
信憑性がありました
私はほぼ広島に近い人間ですから
わかります
ココのシーンは
イラッとします
原作でも女の子に
イラッとさせられてしまう所なので
理解できますが
他にも、もっと深刻な
整くんの闇が唯一出てくる場面
と言って良いのですが
今回の映画では
整くんの闇の部分は
今回
スルーされがちでしたので
原作を読んでる私は
軽いなあって思ってしまったのです
これはでも、個人の感じ方だと
思います
ちがうように感じられた方も
いると思います
整くんをこの旧家のミステリーに
いざなうこの女子高校生は
無理がある設定で
かわいそうになります
それは漫画の時からそうなので
仕方ない部分もあります
旧家の古くさい
家に育ってるからか
今時の高校生にはありえないくらい
しきたりにがんじがらめです
でもその背景はお父さんの
早すぎた死がありますので
そうならざるえない
とまあ、感想はあるのですが
難しい役だったと思います
とにかく
原作に忠実なので
それは言えます
映画を観られるなら
最後まで、と言っておきます
エンドロールの後に
おまけがあります
(ほんのちょっと)
原作が続く限り
ドラマ化、映画化
される作品でしょう
面白いです
原作に忠実ですから
これは後から
Blu-rayや配信になって
2倍速でみても
理解出来る作品です
良いか悪いか分らないけど
そういう作品かなと思います
そうなっても面白いんですよ、
と言っておきます
気分害されたら、、、すみません
最後に一つだけ!
個人的な感想ですが
映画の中で
整君の台詞で
『あなたは子どもの時馬鹿でしたか』
と訪ねるところがあるんです
映画では
”馬鹿ではなかったでしょう?
意外と子どもは
見て知ってるんですよ”という
意味に持っていく為だったんですが
私は、、、
馬鹿でしたね!
馬鹿って言ってもいろいろあるけど
モノを知らない、ってことです
自分の狭い世界しか見てなかった
子どもだったな〜と
自分の昔を考えて思います
今ならそう分かるほどに
おかげさまでちょっとは
なったけども、、、
モノを知らないって
馬鹿にされるだけなら
まだしも
いろいろ
狭い世界で
モノを知らずにいると
人を傷つけるんだなと
ようやく大人になって
気づいた所もあったので
今頃思う私でした
そういうことも
気付かされた
『ミステリーという勿れ』
の映画でございました
価格:7150円 |
整くんの
妙に説得力のある
”僕は常々思うんですが”
から始まる
ありがたい言葉を
読みたい方は是非
漫画でも読んでみることを
お勧めします
この作品は
そこが75%魅力と言っても
過言ではありません
(私調べ)
個人の感想です
以上簡単な感想でした
ちなみに!
整くんはスレートにあこがれる青年ですが
クセ毛に悩む方に朗報!
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