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2021年07月22日

2021東京五輪開会式ブルーインパルス飛行ルート決定

東京オリンピック開会日の7月23日に都内で展示飛行を披露する航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」は21日、都心上空で予行を実施した。
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東京タワー付近で東京オリンピック開会日に披露する展示飛行の予行を実施するブルーインパルス=21年7月21日
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PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
 本番の飛行ルートは入間基地を出発後、練馬区方面から新宿区内の都庁へ向けて南下し、渋谷区や港区を経て墨田区の東京スカイツリー、荒川区へ向かい、豊島区から新宿区、杉並区の上空を飛行後、国立競技場上空でオリンピックシンボルの五輪を描く。その後は北区、足立区、葛飾区、江東区、港区と飛行し、都心から離脱する。

 21日は午後0時20分ごろ離陸し、東京タワー付近では午後0時40分ごろ、先導する1機を除く5機が白いスモークで5本の線を描きながら飛行する姿がみられた。

 23日の本番では、5色のカラースモークを使用し、国立競技場上空で五輪を描く。ブルーインパルスが都心を飛ぶのは、2020年5月29日に実施した医療従事者などに敬意や感謝を示すためのフライト以来となった。


慈恵大学病院付近で東京オリンピック開会日に披露する展示飛行の予行を実施するブルーインパルス=21年7月21日
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PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

航空自衛隊は7月15日、東京オリンピック開会日の23日にアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が都内で実施する展示飛行のコースを公表した。





白いスモークで線を描きながら東京スカイツリー上空を飛ぶブルーインパルス=20年5月29日
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練馬区から都庁へ向けて南下し、渋谷区や港区を経て墨田区の東京スカイツリー、荒川区へ向かい、豊島区から新宿区、杉並区の上空を飛行後、国立競技場上空でオリンピックシンボルの五輪を描く。その後は北区、足立区、葛飾区、江東区、港区と飛行する。

 予行飛行は20日から22日の間に一度実施する予定だが、予行と本番ともに正確な時間帯は密集を避けるため直前に公表する見通し。
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posted by シマ at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報
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