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2022年08月31日

総合病院での受診3【NIPT3回目受診+妊婦健診3回目】

総合病院での3回目の受診は、14週頃でした。

カウンセリングの先生は、前回と同じ女性のドクター。

全くサラッとした表情をされているので、結果は陰性だったんでしょーと思いながら話を聞いていると、何と、陽性でした。絶対病気じゃないという自信があったので驚きすぎて泣いてしまいました。

「陽性ではありますが、2卵性の双子なので2人共が病気という可能性は低く、おそらく1人が健康で1人に染色体異常がある可能性が高いです。あくまで非確定検査なので、羊水検査で確定することができます。
今ここで決めるわけではありませんが、確定検査の結果を見た上で、2人とも産むのか2人ともあきらめるかを決めて頂けます。
陽性の判定にはごくまれに偽陽性という場合もありますので、羊水検査をしてから改めて考えて頂ければ良いと思います。」

と先生に言われました。

陽性・・・1人が病気・・・偽陽性

私の場合、18トリソミーという染色体が1本多い状態だそう。
確かに検査前の説明で21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーが分かるって言っていたな・・・でも絶対病気じゃないと思っていたので、そのトリソミーとやらに対して興味は全く持っていませんでした。


・・・それが・・・陽性だなんて・・・。


泣きながら先生に、18トリソミーだとどんな症状があるのですか?

と質問をしました。


男性も女性も46本の染色体を持っているのですが、男性は半分の23本が精子に、女性も半分の23本が卵子に入ります。受精すると合計46本になるのですが、その半分になる過程でうまく分かれきれずに24本が入ってしまい、染色体異常が起きているわけです。

18トリソミーですと、まずは流産する可能性が高く、合併症を持って産まれてくると治療が必要になります。
この資料のQRコードにインターネットでアクセスして頂くと色々な情報が見られますので、お家でゆっくりご覧ください。
とのことでした。


先生:偽陽性という可能性もあるので確定する為に羊水検査の予約を取りますね

私:ちょっと待って下さい。羊水検査は破水して2人ともダメになるリスクがあるんですよね?」

先生:そうですね、リスクはありますね。またカウンセリングに来てから決めてもらっても良いですが、その後に予約すると検査がどんどん先延ばしになってしまいますので。予約はキャンセルできますので、一応入れておきましょう。

私:分かりました。選択肢は2人とも下ろすか、産むかのどちらかしか無いんですね?

先生:いえ、今の時点で下ろすのは決めないでください。羊水検査の結果をみて決めて頂くか、羊水検査をせずに2人とも産むかですね。


というこんな会話でした。

私の頭の中は”どうしよう”という思いでいっぱいで。

その後に妊婦検診だったのですが、エコーをして「今のところは特に異常は見当たりませんね」と言われてホッとしました。

ここからいろんな思いが駆け巡ります。。。


★今回の通院費用はNIPTのカウンセリングに12,000円、妊婦健診3回目は毎回の尿検査とエコーで6,000円程でした。

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